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J-GLOBAL ID:201802273348487872   整理番号:18A1567102

C-6置換ジヒドロピリミジン類のin vitro抗血管新生およびin silico研究における設計,合成,in vitroチミジンホスホリラーゼ阻害,in vivo抗血管新生およびin silico研究【JST・京大機械翻訳】

Design, synthesis, in-vitro thymidine phosphorylase inhibition, in-vivo antiangiogenic and in-silico studies of C-6 substituted dihydropyrimidines
著者 (12件):
資料名:
巻: 80  ページ: 99-111  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0823A  ISSN: 0045-2068  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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チミジンホスホリラーゼ(TP)は血管新生酵素である。それは,血管新生,腫瘍成長,浸潤および転移において重要な役割を果たす。本研究では,TP阻害に及ぼすジヒドロピリミジン-2-オン(DHPM-2-オン)の構造修飾の影響を研究した。3,4-ジヒドロピリミドン-2-オンの一連の18の新しい誘導体を設計し,C-6位での構造修飾により合成した。これらすべての新規誘導体を大腸菌からのチミジンホスホリラーゼ(TP)のin vitro阻害について評価した。オキサジアゾール誘導体4a-eは,標準薬物7-デアザキサンチン(7-DX)よりも低いマイクロモル濃度レベルで優れたTP阻害を示した。これら全ての化合物の中で,4bがIC50=1.09±0.004μMで最も強力であることが分かった。代表的な化合物の抗血管新生能も,絨毛尿膜(CAM)分析で検討した。ここでは,化合物4bがCAMアッセイにおいて強力な抗血管新生化合物であることを見出した。ドッキング研究も分子操作環境(MOE)で行い,これらの化合物の阻害様式をさらに分析した。最も活性な阻害剤の結合様式分析は,これらが安定な水素結合と疎水性相互作用を通して酵素の結合部位に良く適合することを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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酵素一般 

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