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J-GLOBAL ID：201802273357938635   整理番号：18A1436916

花崗岩残積土の抗張力特性への化学組成の影響【JST・京大機械翻訳】

The effect of chemical composition on tensile mechanics of residual granite soils

著者 (2件)： Sun Yinlei (中山大学地球科学与工程学院,广東 广州510275;广東省地質過程与鉱産資源探査重点実験室,广東 广州510275) ,  Tang Liansheng (中山大学地球科学与工程学院,广東 广州,510275)
資料名： Acta Scientiarum Naturalium Universitatis Sunyatseni  (Acta Scientiarum Naturalium Universitatis Sunyatseni)
巻： 57  号： 3  ページ： 7-13  発行年： 2018年 
JST資料番号： W1458A  ISSN： 0529-6579  CODEN： CHTHAJ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 花崗岩残積土の引張り特性と結合して、花崗岩の残積土を異なる粒径範囲の土壌サンプルに分け、濃塩酸処理を通じて、XRDスペクトルを利用して処理前後の土壌サンプルの化学成分の変化状況を分析した。自作土壌の直接張力試験機を用いて、塩酸処理前後の異なる粒組の土壌サンプルに対して、異なる含水量での一軸引張強さ試験を行った。処理前後の粒子の変化をミクロトモグラフィーにより解析し,花崗岩の残留土壌の引張強さに対する主な影響因子と変化則を検討した。結果は以下を示した。α-FeO(OH),α-Fe2O3,Fe3O4は,塩酸浸漬処理の後,5つのグループの花こう岩残積土の中の遊離酸化鉄,例えばα-FeO(OH),α-Fe2O3,Fe3O4を消した。SiO2と少量のAl2Si2O5(OH)4だけが残った。塩酸処理前の各粒組の土壌サンプルの抗張力は含水量の増大に伴い、最初に増大し、その後減少傾向を示し、一つの「凸ピーク」現象が存在する。HClと花崗岩の残積土中の鉄、アルミニウム酸化物は化学反応し、花崗岩の残積土の基本団粒の周辺に包まれた鉄、アルミニウムのコロイドを消耗する。同時に、各構造ユニットを連結する膠結物質も損失し、花崗岩の残積土のミクロ構造を破壊し、団粒は膠結物質などの制約を失った。土壌粒子間の粒子間吸込、特に構造の吸引力の減少は、土壌が引張応力の作用下で容易に引き離される。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 試験装置 ,  *花崗岩 ,  塩酸 ,  *張力 ,  粒度分布 ,  鉄 ,  二酸化ケイ素 ,  アルミニウム ,  *残積土 ,  含水量 ,  X線回折 ,  膠結作用 ,  酸化鉄 ,  *化学組成 ,  *引張強さ

著者キーワード (6件)： granite residual soil ,  tensile strength ,  chemical constituents ,  X-ray diffraction ,  HCl ,  micro-tomography method

分類 (5件)： 製錬  (WD02030A) ,  土壌化学  (FB04040C) ,  土圧,土の動的性質,地盤の応力と変形  (RA03060A) ,  土の構造と物理的・化学的性質  (RA03030T) ,  堆積岩  (DE05050B)

タイトルに関連する用語 (4件)： 花崗岩 ,  残積土 ,  抗張力 ,  化学組成