文献
J-GLOBAL ID:201802273362548609   整理番号:18A0425604

単極性うつ病患者における注意バイアス:ドットプローブ課題研究の結果【Powered by NICT】

Attentional biases in patients suffering from unipolar depression: results of a dot probe task investigation
著者 (6件):
資料名:
巻: 261  ページ: 325-331  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1184A  ISSN: 0165-1781  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
うつ病の認知モデルは大うつ病性障害(MDD)の開発,開始及び維持のための認知バイアスの関連性を強調した。負,気分調和刺激に対する増大した注視と正,気分不調和性の刺激に対する注意の低下からなる注意バイアスは仮定されているが,ほとんど初期注意処理を試験した。さらに,緩和因子としての同時発生の抑うつ気分の役割はこれまで研究されていない。参加者はMDDおよび30人の健康な対照被験者を患っている30人の患者よりなった。すべての参加者は情動表情を示す画像刺激を用いたドット-プローブ課題を行い,100msまたは500msのいずれか示した。MDD患者と対照被験者とMDD患者におけるとう痛を示す面に対する喜びを示す顔への注意バイアスは100msの提示時間であることが分かった。MDD試料では,100msでバイアス指数は同時発生の抑うつ気分と相関していた。顕著な抑うつ気分患者では,幸せな顔と怒った顔に対する有意なバイアスは,より少ない抑うつ気分と対照被験者と患者で得られたバイアスを超えていることを観察した。結果は顕著な抑うつ気分とMDD患者は,感情的顕著な刺激に対して増大した初期注意関与を示し,原子価に依存しないことを最初の証拠を提供する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
神経の基礎医学  ,  精神障害の診断  ,  精神障害  ,  精神科の基礎医学 

前のページに戻る