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J-GLOBAL ID:201802273373336031   整理番号:18A0625394

多孔質正方形キャビティ内のCu-水ナノ流体自然対流に及ぼす傾斜角とホットウォール配置の影響

The effect of inclination angle and hot wall configuration on Cu-water nanofluid natural convection inside a porous square cavity
著者 (3件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 519-536  発行年: 2018年03月 
JST資料番号: W0255A  ISSN: 0921-8831  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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多孔質媒質を充填した傾斜キャビティ内のCu-水ナノ流体自然対流を,二相混合物モデルによって調べた。伝熱促進に及ぼすキャビティの傾斜角,加熱器配置,ナノ流体の使用と多孔質媒体の協同効果を,熱伝達特性に及ぼす決定変数効果(Rayleigh数,Darcy数,傾斜角およびCuナノ粒子の体積分率)の詳細な研究を用いて調べた。本研究では,自然対流(104≦Ra≦106)のための層流を考察した。Darcy-Brinckman-Forchheimerモデルを多孔質媒体のシミュレーションのために使用し,二相混合物モデルをナノ流体の挙動のモデル化に適用した。それによれば,弱い対流で多孔質媒体と共にナノ流体を同時に使用することは有益であるが,好ましくない自然対流場では熱伝達率が低下することを示した。傾斜角の影響は,傾斜した正方形のキャビティを有するいくつかの状態では有益であり,別の場合には全熱伝達が減少するため,ホットウォールの位置に大きく依存すると結論した。結果から,加熱器配置(側壁またはコーナー加熱)の適切な選択とナノ流体濃度および多孔質媒体特性を有する傾斜角インラインは熱伝達性能に大きく影響することを示した。さらに,最適解は異なる条件で存在する可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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粉体工学 

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