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J-GLOBAL ID：201802273377511594   整理番号：18A1783899

重い中緯度降水イベントの表面風変調に対するSSTパターンの役割【JST・京大機械翻訳】

Role of SST Patterns on Surface Wind Modulation of a Heavy Midlatitude Precipitation Event

著者 (3件)： Meroni Agostino N. (Department of Earth and Environmental Sciences, University of Milan-Bicocca, Milan, Italy) ,  Parodi Antonio (CIMA Research Foundation, Savona, Italy) ,  Pasquero Claudia (Department of Earth and Environmental Sciences, University of Milan-Bicocca, Milan, Italy)
資料名： Journal of Geophysical Research: Atmospheres  (Journal of Geophysical Research: Atmospheres)
巻： 123  号： 17  ページ： 9081-9096  発行年： 2018年 
JST資料番号： C0294B  ISSN： 2169-897X  CODEN： JGREA2  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 表面風に及ぼす海面水温(SST)構造の影響を制御する機構を,現実的な中緯度セットアップにおける非静水圧完全圧縮性最先端数値モデルを用いた数値シミュレーションにより研究し,2014年10月9日のGenoa豪雨イベントを導いた。高分解能サブメソスケール渦許容SST場によるシミュレーションから出発して,海面温度境界条件を変化させてSST勾配を強化,減少,または平滑化した。海洋大気境界層は時間スケールにわたってサブメソスケールSST強制構造に応答することが分かった。特に,下向きの運動量混合機構を通して,SST水平勾配の存在は,海面風収束の空間構造に影響を及ぼし,それは,海を越えて発達する対流性豪雨帯を移動させることができた。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 運動量 ,  シミュレーション ,  相互作用 ,  対流 ,  静水圧 ,  豪雨 ,  境界条件 ,  海面水温 ,  海洋 ,  大気境界層 ,  平滑化 ,  *地表風 ,  高分解能 ,  *中緯度
準シソーラス用語： 数値シミュレーション ,  数値モデル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 大気-海洋相互作用 ,  重い降水 ,  中規模対流系 ,  数値シミュレーション ,  海洋大気境界層

分類 (3件)： プラネタリー境界層  (DC05100B) ,  海洋物理学一般  (DC06010K) ,  海洋の構造・力学・循環  (DC06030G)

タイトルに関連する用語 (7件)： 中緯度 ,  降水 ,  イベント ,  表面風 ,  変調 ,  SST ,  役割