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J-GLOBAL ID：201802273393192873   整理番号：18A0263267

東南極,Dronning Maud Landにおける氷河漂れき土のU-Pbジルコン研究により明らかにされた潜在的氷下地質【Powered by NICT】

Cryptic sub-ice geology revealed by a U-Pb zircon study of glacial till in Dronning Maud Land, East Antarctica

著者 (9件)： Jacobs J. (Department of Earth Science, University of Bergen, PB 7803, N-5020 Bergen, Norway) ,  Jacobs J. (Norwegian Polar Institute, Fram Centre, PB 6606 Langnes, N-9296 Tromso, Norway) ,  Opas B. (Department of Earth Science, University of Bergen, PB 7803, N-5020 Bergen, Norway) ,  Elburg M.A. (Department of Geology, University of Johannesburg, Auckland Park 2006, Johannesburg, South Africa) ,  Laeufer A. (Federal Institute for Geosciences and Natural Resources (BGR), Stilleweg 2, 30655 Hannover, Germany) ,  Estrada S. (Federal Institute for Geosciences and Natural Resources (BGR), Stilleweg 2, 30655 Hannover, Germany) ,  Ksienzyk A.K. (Department of Earth Science, University of Bergen, PB 7803, N-5020 Bergen, Norway) ,  Damaske D. (Federal Institute for Geosciences and Natural Resources (BGR), Stilleweg 2, 30655 Hannover, Germany) ,  Hofmann M. (Senckenberg Naturhistorische Sammlungen Dresden, Museum fuer Mineralogie und Geologie, Konigsbruecker Landstrasse 159, 01109 Dresden, Germany)
資料名： Precambrian Research  (Precambrian Research)
巻： 294  ページ： 1-14  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0257B  ISSN： 0301-9268  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 東南極高原の氷に覆われた領域の地質を明らかにするモレーン材料の探索におけるDronning Maud Land(DML)山脈の南側を標的としている。,北に向かって流れる東南極氷床DML断崖の南側に,未固結モレーン材料の九試料は,U-Pbジルコン分析採取し処理した。分析約をもたらした。約1100新しいU-Pbジルコンスポット年代二千五百Ma。最古の古原生代岩石はSor Rondane山脈とドーム富士間の可能な源領域と最東部地域に由来している。試料はStenianと初期Tonian年齢ピークを増量した。初期Tonian岩石はSor Rondane山脈の南西部テレーンからよく知られている及び主要Tonian海洋性島弧超テレーン(TOAST)を特性化した。Stenian年代は露出している領域でははるかに一般的である。Stenian年代は,西部-中央DMLのMaud省の双方,並びにRayner複合体における共通であったが,著者らの試料は組成及び/または同位体地球化学に関して異なる若年,沈み込みに関係した,この領域における未知のこれまでであることを海洋性島弧の初期相に類似している。西端試料では,最も古い年代ピークはSchirmacherオアシスにおける可能な対応物と約800から720Maである。すべての試料がどの様に遅延性の後期新原生代/初期古生代変成オーバープリント,火成添加を伴う,East African Antarctic Orogenに関連することを示した。オーバープリントは最西部地域から採取した砕屑物中の最も強い現れ,約150Ma続いたと変成年代の東方への若返りが観察された。新しいモレーン試料以前の露頭研究と共に,この領域は海洋弧/テレーン付加の二主要相を経験していることを明らかにした約1100 900Maの最初のものは,おそらくローディニアの付加テクトニクス外側に関連している,850 580mAの約二分の1は,海洋閉鎖の結果として生じ,最終的にゴンドワナ融合。古い成分は見られないが,後期新原生代/初期古生代年代の高い割合が,East African Antarctic Orogenは,DMLと東南極を横断することを確認した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： サブダクション ,  山岳 ,  *地質 ,  テレーン ,  テクトニクス ,  *ジルコン ,  砕屑堆積物 ,  岩石 ,  モレーン ,  古生代 ,  海洋 ,  島弧 ,  変成作用
準シソーラス用語： 新原生代 ,  *東南極 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： U-Pbジルコン地質年代学 ,  ゴンドワナ大陸 ,  モレーン ,  海洋弧 ,  Stenianトニアン

分類 (2件)： 年代測定  (DD01050W) ,  地質構造・テクトニクス  (DE04030Y)

タイトルに関連する用語 (8件)： 東南極 ,  氷河 ,  漂れき土 ,  Pb ,  ジルコン ,  研究 ,  氷 ,  地質