文献
J-GLOBAL ID:201802273405711591   整理番号:18A1715655

低マグネシウム血症に関連しないプロトンポンプ阻害剤,用量または付随する利尿薬使用【JST・京大機械翻訳】

Proton pump inhibitors not associated with hypomagnesemia, regardless of dose or concomitant diuretic use
著者 (6件):
資料名:
巻: 33  号: 10  ページ: 1717-1721  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2642A  ISSN: 0815-9319  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
背景と目的:プロトンポンプ阻害剤(PPIs)は,世界中で最も一般的に処方されている薬物の中にあり,上部消化管酸関連疾患に対して劇的な効果がある。近年,長期PPI使用の安全性が疑問視されている。scントと相反する文献に基づく1つの問題は,PPI関連の低マグネシウム血症の可能性である。著者らの目的は,利尿薬の有無にかかわらず異なる用量の異なるPPIsを服用している患者の大グループにおける血清マグネシウムレベルの臨床的に有意な変化を評価することであった。方法:これは2012年2月から2014年12月までの入院時の患者記録の遡及的レビューであった。入院の24時間以内または24時間以内に実施された12058のマグネシウムレベルのプールから,2千人の患者がランダムに選択された。患者は,外来PPIおよび/または利尿薬使用に基づいて6つの群に分類された。研究した主な結果は,血清マグネシウム濃度<1.6mg/dLと定義された低マグネシウム血症であった。【結果】平均マグネシウム濃度はPPI使用者(1.84±0.29mg/dL[正常1.6~2.5mg/dL])とPPI非使用者(1.85±0.30mg/dL),P=0.40において正常であり,低マグネシウム血症罹患率に統計的有意差はなかった(14.7%対15.1%,P=0.77)。別々の群において,同時利尿薬の有無にかかわらず,異なる用量のPPIsを服用している患者とPPIsまたは利尿薬を服用しない患者との間に,血清マグネシウム濃度に有意差はなかった。結論:PPI投与量または処方された利尿薬にかかわらず,マグネシウムレベルは影響を受けなかった。PPI患者における血清マグネシウムのルーチンスクリーニングは不要である。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
泌尿生殖器疾患の薬物療法  ,  消化器疾患の薬物療法  ,  その他の代謝作用薬の臨床への応用  ,  消化器作用薬の臨床への応用  ,  循環系の疾患 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る