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J-GLOBAL ID:201802273408732750   整理番号:18A0397234

外部接着アルミニウム合金板で補強した鉄筋コンクリート梁の曲げ挙動【Powered by NICT】

Flexural behavior of reinforced concrete beams strengthened with externally bonded Aluminum Alloy plates
著者 (4件):
資料名:
巻: 147  ページ: 473-485  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0709B  ISSN: 0141-0296  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本実験的研究の目的は,鉄筋コンクリート(RC)梁の外部接着曲げ補強材としてアルミニウム合金(AA)板を用いることの実行可能性と有効性を調べることである。十RC梁を調製し,そのうちの九種は異なる機械的性質を外部接着した,2mmと3mm厚のAA板で補強した。四補強梁は包装しない端またはアンカーを有していた。単層と二重層UラップCFRPシートは四強化梁の末端アンカーとして横方向に使用し,一本のビームを三個の二重アンカー(スパン中央で末端と二)を有していた。梁に対し破壊するまでの単調荷重下で試験した。目標は,外部から結合した曲げ補強材料としてAA板を用いることの効果を研究し,これらの梁の曲げ強さと延性に及ぼす端部定着の影響を調査することである。コントロールの非補強試料片上での強度の増加は,13%から40%の範囲であったが,延性はCFRPシートで補強した梁のそれを有意に上回った。末端アンカーの使用は,延性がない試験梁の強度を増強することを観測した。も固着剤無しでビームが完全な剥離で曲げ支配的に破断した端部定着を有する梁は,局在化した剥離と曲げによって破壊したことが観察された。さらに,試験した梁の性能を本研究で開発した計算機プログラムによる数値予測と比較した。数値モデルの結果は,測定した実験データとよく一致した。AA板は曲げ強度とRC梁の延性の両方を強化する外部強化材料として使用できると結論した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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コンクリート構造 
タイトルに関連する用語 (5件):
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