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J-GLOBAL ID：201802273410926448   整理番号：18A0431166

ニッケル修飾したCe,ZrおよびLa酸化物担体上でのメタノールの水相改質による水素の製造【Powered by NICT】

Hydrogen production via aqueous-phase reforming of methanol over nickel modified Ce, Zr and La oxide supports

著者 (3件)： Stekrova Martina (Department of Chemical and Metallurgical Engineering, Aalto University, Kemistintie 1, 02150 Espoo, Finland) ,  Rinta-Paavola Aleksi (Department of Chemical and Metallurgical Engineering, Aalto University, Kemistintie 1, 02150 Espoo, Finland) ,  Karinen Reetta (Department of Chemical and Metallurgical Engineering, Aalto University, Kemistintie 1, 02150 Espoo, Finland)
資料名： Catalysis Today  (Catalysis Today)
巻： 304  ページ： 143-152  発行年： 2018年 
JST資料番号： T0363A  ISSN： 0920-5861  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ジルコニウム,セリウムおよびランタン酸化物に担持したニッケル上でのメタノールの水相改質(A PR)は,連続実験室規模反応器中で行い,この論文で議論した。担体の組成と物理化学的性質の役割を調べ,メタノール変換率及び水素産生の点で,純粋な酸化物上での混合酸化物CeO_2~-ZrO_2とLa_2O_3 ZrO_2を使用することの大きな利点を実証した。水素製造効率40%以上の50%以上のメタノール変換が最も活性な触媒Ni/25%CeO_2~-ZrO_2で達成された。さらに,A PR研究の中で最も挑戦的な問題,触媒安定性を徹底的に調べ,議論した。A PR実験または還元中に調製した触媒の僅かな失活はNi粒子の焼結に観察し,検討した。一方,Niの浸出のような,A PR条件下での触媒失活の原因となる他の一般的な理由は,Ni酸化状態の変化又は担体格子の変化は,広範囲のキャラクタリゼーション法で観察された最も安定な触媒,Ni/10%La_2O_3 ZrO_2,は二つの連続した実験(各6h)以内でMeOH転化率のわずかな減少を示した46.3%から42.7%までなかった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 酸化ランタン ,  転化率 ,  *酸化物 ,  *ニッケル ,  キャラクタリゼーション ,  *ランタン ,  触媒 ,  *水素 ,  触媒失活 ,  反応器 ,  *セリウム ,  脂肪族アルコール
準シソーラス用語： 失活 ,  混合酸化物 ,  *水相改質 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 水相改質 ,  メタノール ,  ニッケル基触媒 ,  ジルコニウム ,  セリウムとランタン混合酸化物

分類 (2件)： その他の触媒  (CB06123Z) ,  ガス化,ガス化プラント  (YE02040Q)

物質索引 (1件)： メタノール

タイトルに関連する用語 (9件)： ニッケル ,  修飾 ,  Ce ,  Zr ,  La酸化物 ,  担体 ,  メタノール ,  水相改質 ,  水素