文献

J-GLOBAL ID：201802273414767649   整理番号：18A0390255

仮想スクリーニング検査への障壁は非血縁認知された利益およびその逆に影響を及ぼすかどうかの試験:無作為化実験的研究【Powered by NICT】

Testing whether barriers to a hypothetical screening test affect unrelated perceived benefits and vice versa: A randomised, experimental study

著者 (4件)： Ghanouni Alex (Department of Epidemiology and Public Health, University College London, London, UK) ,  Nuttall Ella (Department of Epidemiology and Public Health, University College London, London, UK) ,  Wardle Jane (Department of Epidemiology and Public Health, University College London, London, UK) ,  von Wagner Christian (Department of Epidemiology and Public Health, University College London, London, UK)
資料名： Patient Education and Counseling  (Patient Education and Counseling)
巻： 100  号： 2  ページ： e1-e24  発行年： 2017年 
JST資料番号： A1249A  ISSN： 0738-3991  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： (仮想)健康スクリーニング試験の利点は,(非血縁)障壁の認識に影響するかどうかを決定すると,障壁は利益の認識に影響を及ぼす。英国成人はオンライン調査パネルを介して動員され,無作為化高または低利益(高対低死亡率減少)および高または低障壁(重度と軽度の副作用;2×2階乗設計)のいずれかを有する仮想スクリーニング試験を記述するビネットを投与した。A NOVAは,平均認知された利益および障壁スコアを比較した。「意図」スクリーニングはPearsonのχ~2試験を用いて比較した。障壁はそれらが低いときよりも高い(平均:27.4,標準偏差:5.3)(M:28.5,SD:4.8;P=0.010,部分η~2=0.031),利益は,好ましくない評価された。利点はそれらが高い場合よりも低い(M: 17.1, SD: 7.6)(M:15.7,SD:7.3;P=0.023,部分η~2=0.024),障壁はより負に評価された。大部分は,すべての条件(73 81%)において試験されることが意図を除いて低利益高障壁条件(37%; p<0.0005; N=218)。試験属性の認識は無関係な特性により影響されるかもしれない。利点は低いままである場合低減スクリーニング試験障壁単独は,障壁の認識に及ぼす準最適効果を持つかもしれない障壁は高いままであるならば増加スクリーニングの利点を利益の認識を改善しない可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 意思決定 ,  *スクリーニング ,  成人 ,  死亡率 ,  パネル ,  英国 ,  標準偏差
準シソーラス用語： スコア ,  オンライン調査 ,  健康 ,  実験研究 ,  *血縁 ,  *バーチャルスクリーニング , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (10件)： 公衆衛生 ,  予防医学 ,  スクリーニング ,  意思決定 ,  リスクコミュニケーション ,  リスク知覚 ,  に影響 ,  感情 ,  認知バイアス ,  調査法

分類 (2件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I) ,  腫ようの診断  (GE03020J)

タイトルに関連する用語 (7件)： 仮想 ,  スクリーニング検査 ,  障壁 ,  利益 ,  かどう ,  試験 ,  実験的研究