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J-GLOBAL ID：201802273422082435   整理番号：18A0651541

脂肪族熱可塑性ポリウレタンの合成とその改質PVCの性能【JST・京大機械翻訳】

Synthesis of Aliphatic Thermoplastic Polyurethane and Performances of It Modified PVC

著者 (4件)： Zhang Xingdong (青島科技大学高性能聚合物及成型技術教育部工程研究中心,山東青島,266042) ,  Han Jiantao (青島科技大学高性能聚合物及成型技術教育部工程研究中心,山東青島,266042) ,  Li Rongxun (青島科技大学高性能聚合物及成型技術教育部工程研究中心,山東青島,266042) ,  Sun Lishui (青島科技大学高性能聚合物及成型技術教育部工程研究中心,山東青島,266042)
資料名： Gongcheng Suliao Yingyong  (Gongcheng Suliao Yingyong)
巻： 45  号： 11  ページ： 46-50  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2099A  ISSN： 1001-3539  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： ポリ(ε-カプロラクトン),ヘキサメチレンジイソシアナート(HDI),1,4-ブタンジオール(BDO)を原料として用いて,ハードセグメント(HDI+BDO)含有量が30%~37%の範囲で,異なるハードセグメント含有量の脂肪族熱可塑性ポリウレタン(PUR-T)エラストマを合成した。PUR-TとPVCを混合して,PVC/PUR-Tブレンドの機械的性質に及ぼすPUR-Tのハードセグメント含有量と量の影響を研究し,ブレンドの低温耐性を動的機械的性質分析によって研究した。結果は,ハードセグメントの含有量の増加と共に,PUR-Tの引張強さと破断点伸びが最初に増加し,次に減少し,一方,硬度と引裂き強さは最初に増加し,次に安定になることを示した。異なるハードセグメント含有量のPUR-TとPVCのブレンドの機械的性質の変化傾向は,PUR-Tと同じであり,PUR-Tの硬度が32%の時,ブレンドは良好な機械的性質を示した。PUR-Tの量が増加すると,ブレンドの機械的性質は徐々に向上し,破断点伸びと引裂き強さの変化は最も顕著であり,PUR-TとPVCの混合後,損失-温度曲線はガラス転移温度(Tg)ピークのみを示し,それらの間には良好な相溶性があった。PUR-Tの添加はTgピークを低温にシフトさせ、低温でのブレンドのエネルギー貯蔵と損失弾性率を低下させ、PVCの低温耐性を著しく改善した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *引裂き強さ ,  機械的性質 ,  損失弾性率 ,  引張強さ ,  低温 ,  硬度 ,  ガラス転移点 ,  相溶性 ,  ポリカプロラクトン ,  エネルギー貯蔵 ,  耐冷性
準シソーラス用語： 破断伸度 ,  ハードセグメント ,  *熱可塑性ポリウレタン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： polyvinyl chloride ,  aliphatic thermoplastic polyurethane ,  mechanical property ,  dynamic mechanical analysis ,  low temperature resistance

分類 (1件)： ポリウレタン  (YH07130G)

物質索引 (1件)： ヘキサメチレンジイソシアナート

タイトルに関連する用語 (4件)： 脂肪族 ,  熱可塑性ポリウレタン ,  改質 ,  PVC