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J-GLOBAL ID：201802273486461567   整理番号：18A0398409

不均一な繰返し載荷下での液状化ポテンシャルのエネルギーに基づく評価【Powered by NICT】

Energy-based evaluation of liquefaction potential under non-uniform cyclic loading

著者 (4件)： Azeiteiro Ricardo J.N. (Department of Civil Engineering, University of Coimbra, Rua Luis Reis Santos-Polo II da Universidade, 3030-788 Coimbra, Portugal) ,  Coelho Paulo A.L.F. (Department of Civil Engineering, University of Coimbra, Rua Luis Reis Santos-Polo II da Universidade, 3030-788 Coimbra, Portugal) ,  Taborda David M.G. (Department of Civil and Environmental Engineering, Imperial College London, Skempton Building, South Kensington Campus, London SW7 2AZ, United Kingdom) ,  Grazina Jose C.D. (Department of Civil Engineering, University of Coimbra, Rua Luis Reis Santos-Polo II da Universidade, 3030-788 Coimbra, Portugal)
資料名： Soil Dynamics and Earthquake Engineering  (Soil Dynamics and Earthquake Engineering)
巻： 92  ページ： 650-665  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0978A  ISSN： 0267-7261  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 均一繰返し荷重は地震による液状化への土壌抵抗を評価するための実験室試験で一般的に使用される,電界の地震によって誘起された繰返し応力は高度に不規則であった。不規則荷重を受ける砂の液状化抵抗を評価するための応力とエネルギーに基づくアプローチの利用を議論した。大振幅特異ピーク負荷サイクルを含む非排水繰返し三軸試験の結果を示し,一様荷重を用いて得られたものと比較した。試料は通常の応力ベース法による等価と考えられていたであろう負荷パターンを受けるが,液状化を誘発するために必要なサイクル数は,荷重履歴内のピークの振幅と位置に強く依存した。逆に,全繰返し荷重応用を通して,応力と歪測定,および全ての試験で観察された残留間隙水圧ビルドアップを用いて計算した,単位体積当りの散逸エネルギーの蓄積の間に存在するユニークな関係。これはそれらの解釈はエネルギー原理に基づいて行えば一様の荷重条件を用いた従来の実験室試験は液状化抵抗を決定するために使用できることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 間隙水圧 ,  歪測定 ,  ピーク負荷 ,  接地抵抗 ,  繰返し応力 ,  繰返し荷重 ,  地震 ,  *液状化
準シソーラス用語： 荷重条件 ,  散逸エネルギー ,  荷重履歴 ,  非排水繰返し三軸試験 ,  液状化抵抗 ,  ランダム荷重 ,  実験室試験 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 液状化ポテンシャル ,  非排水繰返し三軸試験 ,  不均一繰返し載荷 ,  応力依存性 ,  エネルギーベースアプローチ

分類 (1件)： 土圧,土の動的性質,地盤の応力と変形  (RA03060A)

タイトルに関連する用語 (5件)： 載荷 ,  液状化 ,  ポテンシャル ,  エネルギー ,  評価