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J-GLOBAL ID:201802273492132900   整理番号:18A0128222

鉛冷却高速炉の受動的残留熱除去システムの設計と性能解析【Powered by NICT】

Design and performance analysis of passive residual heat removal system for a lead-cooled fast reactor
著者 (5件):
資料名:
巻: 103  ページ: 236-242  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0693A  ISSN: 0149-1970  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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鉛冷却高速炉(LFR)は,ニュートロニクス,熱流力と固有の安全性におけるその高い性能のために六第4世代の原子炉概念の候補の一つとして選ばれた。受動残留熱除去系(PRHRS)は仮想設計基準外の条件でもLFRの残留熱除去を保証する受動的なシステムである。1000MW_th鉛-ビスマス冷却高速炉に基づいて,PRHRSの設計と性能解析は,RELAP5コードを用いて行った。最初に,独立熱EXchanger(IHEX)によるPRHRS除去熱を設計し,自然循環,重力場を利用し,高い信頼性と固有の安全性の特性を持っている。第二に,鉛-ビスマス熱伝達モデルはRELAP5/MOD4.0コードに基づいて開発し,検証した,加圧水型原子炉(PWR)の熱伝達モデルを鉛-ビスマス熱伝達計算には適していない。LFRのRELAP5モデルを設計パラメータと比較して確立し,検証した。PRHRS性能はPRHRS設計の実現可能性を評価するための電力(LOP)過渡現象の損失の下で調べた。結果はIHEXによるPRHRS除去熱の熱除去率は約5で炉心崩壊速度を超えていることを示した。PRHRSの被覆管ピーク温度は562°Cで,限界(750 °C)以下に達した。IHEXによるPRHRS除去熱はLFR残留熱を除去する能力を有し,高い性能と固有の安全性の特性,市販LFRの独立残留熱除去システムとして使用することができる。研究は,将来,LFR PRHRSの設計と性能解析のための基準を提供した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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液体金属冷却型原子炉  ,  原子炉冷却系  ,  液体金属冷却炉の安全性 
タイトルに関連する用語 (4件):
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