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J-GLOBAL ID：201802273500267598   整理番号：18A0340080

TD-DFTベンチマーク:原子と原子イオンの励起状態【Powered by NICT】

TD-DFT benchmark: Excited states of atoms and atomic ions

著者 (1件)： Gronowski Marcin (Institute of Physical Chemistry Polish Academy of Sciences, 44/52 Kasprzaka, 01-224 Warsaw, Poland)
資料名： Computational & Theoretical Chemistry  (Computational & Theoretical Chemistry)
巻： 1108  ページ： 50-56  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2300A  ISSN： 2210-271X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： その従来形時間依存性密度汎関数理論(TD DFT)計算,地下水,原子の低スピン状態と原子イオンから出発して,励起エネルギー予測の精度を検討するために実施した。いくつかの汎関数及び基底関数系に対して得られた結果は実験データと比較したところ,原子価低及び高スピン状態を含んでいる。すべてのDFT法は非常に迅速に基底関数系を達成限界が,実験値から離れていることを結果を生成した。IR振動数計算のための使用されるものと類似した,簡単なスケーリング手順は見出すことは困難である。原理では,励起エネルギーは過小評価されていると仮定できる。CIS方法である大域的混成DFT汎関数の中で最もよりもあまり正確ではない。CIS(D)及びTD-DFT法は類似の精度の結果を与えることができることが分かった。拡散関数の考慮は強く推奨され,原子価低スピン状態の場合であった。TD-DFTにより現在使用されている断熱線形応答スキームは三重項状態の計算における問題の源である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 予測 ,  時間依存性 ,  原子価 ,  振動数 ,  三重項 ,  *ベンチマーク ,  基底関数系 ,  汎関数 ,  密度汎関数法 ,  *イオン ,  高スピン状態 ,  励起エネルギー
準シソーラス用語： 線形応答 ,  低スピン状態 ,  *TDDFT , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 分子の電子構造  (BH05010Q) ,  光化学一般  (CB08010U)

タイトルに関連する用語 (5件)： TD-DFT ,  ベンチマーク ,  原子 ,  イオン ,  励起状態