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J-GLOBAL ID:201802273514056978   整理番号:18A0724978

新しい研究者シリーズ:逆浸透膜を通しての小および非荷電溶質の輸送を予測するための立体細孔流モデル【JST・京大機械翻訳】

Emerging investigators series: a steric pore-flow model to predict the transport of small and uncharged solutes through a reverse osmosis membrane
著者 (4件):
資料名:
巻:号:ページ: 493-504  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2464A  ISSN: 2053-1419  CODEN: ESWRAR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,RO膜を通して飲料水再利用において大きな関心事である8つのN-ニトロソアミンと7つのVOCsの除去を予測するために,立体細孔流モデルを適用する新しいアプローチを提案した。このアプローチにおいて,溶質排除は自由体積正孔サイズを推定することによって予測される。自由体積ホール半径を膜の純水透過率と単一参照化合物-N-ニトロソジメチルアミン(NDMA)を用いて測定し,実験的に得た値と計算したNDMA排除値の間の分散を最小化し,透過流束20Lm~-2h~(-1)で測定した。ESPA2RO膜の得られた自由体積正孔半径は0.348nmであり,陽電子消滅寿命分光法(PALS)分析(0.289nm)により以前に決定された値よりも大きかった。推定された自由体積ホール半径を組み込んだモデルは,透過流束(2.6~20Lm~-2h~(-1))の範囲で8個のN-ニトロソアミンの排除率を正確に予測できた。モデルを実験的に得られたVOC排除値を用いて検証した。20Lm~-2h~(-1)の透過流束における予測VOC除去率は実験的に得られた除去率とほとんど同じであった。しかし,低透過流束でのVOC排除予測は正確ではなかった。より正確な予測を可能にするために,種々の微量有機化学物質を用いたモデルの更なる改良と検証が必要である。PALS分析から以前に得られた膜自由体積ホール半径値を用いてモデルを検証した。PALSデータを用いて,いくつかの過剰予測を得た。結果は,小および非荷電溶質の排除を予測するために,PALS分析からのデータを用いるとき,追加の調整が必要であることを示唆する。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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膜分離 

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