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J-GLOBAL ID:201802273541053090   整理番号:18A1073867

木材建設のための熱分解バイオ油-レゾルシノール-アルデヒド樹脂コールドセット接着剤の調製と特性化【JST・京大機械翻訳】

The Preparation and Characterization of Pyrolysis Bio-Oil-Resorcinol-Aldehyde Resin Cold-Set Adhesives for Wood Construction
著者 (5件):
資料名:
巻:号:ページ: 232  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7262A  ISSN: 2073-4360  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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レゾルシノール-ホルムアルデヒド(RF)樹脂は一種の優れた外部グレードの木材構造接着剤であり,種々の応用のための便利な低温セットとなり得る。生産コストを減少させるために,再生可能なバイオ資源からの熱分解バイオオイルを用いて,レゾルシノールを置換し,バイオオイル-レゾルシノール-アルデヒド(BRF)樹脂を合成した。レゾルシノール-アルデヒド樹脂の特性,結合性能,およびキャラクタリゼーションに及ぼすレゾルシノールをバイオオイルで置換する効果を比較研究した。バイオオイルの置換率が増加すると,より低いせん断強度にもかかわらず,より高い固体含有量と粘度が見出された。10および20wt%のバイオオイルとのBRFの結合性能は,純粋なRF樹脂のそれに近かった。しかし,バイオオイルの置換率が20wt%より高いとき,より少ない架橋,より容易に分解されるがより多孔性の傾向が見られた。興味深いことに,20wt%以上のバイオオイルを含むBRF樹脂の木材破壊値は,純粋なRF樹脂のそれよりわずかに高いことが分かった。全体として,20wt%のバイオオイルを有するBRF樹脂は,木材構造接着剤として推奨され,バイオオイル置換率と樹脂特性を包括的に考慮した。ここで得られた結果は,熱分解バイオオイルが低コストのRF樹脂の生産のための有望なグリーン原材料であることを示した。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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改良木材  ,  各種接着剤  ,  木材の性質・構造  ,  木材化学  ,  接着剤の性質・試験 
物質索引 (1件):
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引用文献 (23件):

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