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J-GLOBAL ID:201802273542231449   整理番号:18A1359973

外科的切除後の周術期ベータ遮断薬使用と癌生存との関連【JST・京大機械翻訳】

Association between perioperative beta blocker use and cancer survival following surgical resection
著者 (20件):
資料名:
巻: 44  号:ページ: 1164-1169  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0143A  ISSN: 0748-7983  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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最近の研究は,β遮断薬曝露と複数の癌型における生存の改善との間の関連を示している。乳房,肺および結腸直腸癌に対するインデックス手術時のβ遮断薬の効果を検討した。2002年4月1日~2010年12月31日の間に,乳房,肺および結腸直腸癌に対するインデックス外科的切除の前後に,年齢64歳以上の患者の間の疾患特異的および全体的生存を比較する遡及的整合コホート研究を行った。高次元傾向スコアを用いて患者に適合させ,Cox比例ハザードモデルを用いて結果の相対リスクを推定した。最終的にマッチしたコホートには30人の患者が含まれていた。胸部,肺,および結腸直腸癌の平均追跡期間は,それぞれ57.6±30.5,43.1±28.7,および53.4±31.0か月であった。β遮断薬に曝露された患者に対する疾患特異的死亡率に対する調整ハザード比は,乳房に対して1.03(0.83~1.29),肺に対して1.05(0.92~1.20),結腸直腸癌コホートに対して1.10(0.96~1.25)であった。この大集団に基づく研究において,周術期β遮断薬曝露と乳癌,肺または結腸直腸癌に対する改善された癌特異的生存の間の関連は示されなかった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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疫学  ,  消化器の腫よう 
タイトルに関連する用語 (5件):
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