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J-GLOBAL ID:201802273543591522   整理番号:18A1254275

9.0%効率の二フッ素化2,2′-ビチオフェン系小分子有機太陽電池を達成するための効率的な化学構造とデバイス工学【JST・京大機械翻訳】

Efficient chemical structure and device engineering for achieving difluorinated 2,2′-bithiophene-based small molecular organic solar cells with 9.0% efficiency
著者 (9件):
資料名:
巻:号: 26  ページ: 12493-12505  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0204B  ISSN: 2050-7488  CODEN: JMCAET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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線形小分子は高性能小分子太陽電池(SMSCs)用の有望なドナー材料であることが証明されている。本論文において,電子受容(D)中心コアとしてのFBT(PyDPP-T)_2,FBT(IID-T)_2及びFBT(TDPP-T)_2,末端キャップ単位としてのフッ素化2,2′-ビチオフェン(FBT)を設計し,溶液処理SM有機太陽電池(OSCs)におけるドナー材料としての応用のための2-オクチルチオフェン(Ar)単位を設計し合成した。。この論文では,D(A-Ar)_2線形骨格を有する一連の狭バンドギャップ,π共役小分子(SMs)を設計し,合成した。適切な溶媒蒸気アニーリング(SVA)による素子性能の最適化と同様に,光電子特性,キャリア移動度,HOMO/LUMOエネルギー準位,ブレンド膜の形態などのバルク特性に及ぼす異なるアクセプタ単位とフッ素化中心コアの影響を系統的に調べた。FBT(PyDPP-T)_2,FBT(IID-T)_2およびFBT(TDPP-T)_2に基づく鋳放し装置は,それぞれ5.04%,5.68%および6.86%のPCEを示した。20秒間の二硫化炭素(CS_2)によるSVA処理の後,FBT(TDPP-T)_2/PC_71BM(w/w,1:1)において,35%の増加で6.86%から9.00%への印象的に改善された電力変換効率(PCE)を得た。1)最大9.0%までのPCEを有するD(A-Ar)_2型SMベース太陽電池で報告されている,16.14mAcm-2の短絡電流密度(J_sc)と73.52%の曲線因子(FF)によるセルをベースとした。ここで報告した著者らの研究結果は,非常に効率的なSM-OSCが,それらの分子構造の合理的な設計と適切な溶媒-蒸気アニーリングプロセスによる相分離形態の最適化により得られることを明確に示した。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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太陽電池 
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