文献

J-GLOBAL ID：201802273555068469   整理番号：18A0298659

多嚢胞性卵巣症候群におけるインスリン抵抗性による妊娠転帰への影響に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Clinical effect of polycystic ovary syndrome with insulin resistance on pregnancy outcome

著者 (3件)： Zhao Xinyuan (西安医学院第二附属医院婦産科,西安,710038) ,  Zhang Jianhua (西安医学院第二附属医院婦産科,西安,710038) ,  Zhang Jin (西安医学院第二附属医院婦産科,西安,710038)
資料名： Zhongguo Xing Kexue  (Zhongguo Xing Kexue)
巻： 26  号： 10  ページ： 105-107  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3907A  ISSN： 1672-1993  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)合併インスリン抵抗(IR)による妊娠結果への臨床影響を系統的に研究する。方法;著者らは,2012年1月から2016年1月までの間に著者らの病院で治療したPCOS患者65例を臨床研究資料とし,インスリン抵抗性指数(HOMA-IR)≧2.77の30例のPCOS合併IR患者をP-I群とした。残りの35例のPCOS患者を対照群とした。2組の患者の新生児の情況及び妊娠合併症、合併症などの情況を分析した。結果;P-Iグループの患者の流産、巨大児、早産の発生率は対照グループより明らかに高かった(P<0.05);しかし,2群間では,子宮内胎児成長制限(FGR)と死亡率に有意差はみられなかった(P>0.05)。また、P-I群の患者の前期破水、GDM、カビ性膣炎の発生率は対照群より明らかに高かった(P<0.05)。しかし、両群の羊水過多、妊娠期高血圧の発生率は明らかな差がなかった(P>0.05)。結論;PCOS合併IR患者の不良妊娠結果の発生率は単純PCOS患者より明らかに高い。従って、妊婦に対する妊娠スクリーニングを強化し、PCOSの治療効果を高めることは、不良な妊娠結果を全面的に下げることに対して積極的な現実的な意義がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 子宮 ,  患者 ,  病院 ,  新生児 ,  スクリーニング ,  高血圧症 ,  *妊娠 ,  妊娠合併症 ,  死亡率 ,  妊婦 ,  *インスリン抵抗性 ,  前期破水 ,  妊娠期
準シソーラス用語： 発生率 ,  *多嚢胞性卵巣症候群 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Insulin resistance ,  Neonatal pregnancy complications ,  Pregnancy outcome ,  Polycystic ovary syndrome (PCOS)

分類 (1件)： 婦人科疾患,妊産婦の疾患  (GS03000D)

タイトルに関連する用語 (4件)： 多嚢胞性卵巣症候群 ,  インスリン抵抗性 ,  妊娠転帰 ,  研究