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J-GLOBAL ID:201802273564037467   整理番号:18A1132076

異なる保持時間と加熱速度でのポリアクリロニトリル繊維の酸化安定化のためのマイクロ波と従来の加熱法の比較【JST・京大機械翻訳】

Comparison of microwave and conventional heating methods for oxidative stabilization of polyacrylonitrile fibers at different holding time and heating rate
著者 (6件):
資料名:
巻: 44  号: 12  ページ: 14377-14385  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ポリアクリロニトリル(PAN)繊維の酸化安定化のためにマイクロ波加熱法を用いた。180°Cの比温度でのPAN繊維の酸化安定化過程に及ぼす保持時間と加熱速度の影響を調べた。バルク密度,化学構造(FTIR),結晶構造(WAXD),および微細構造(SEM)を研究した。結果は,マイクロ波酸化安定化における脱水素反応が従来の加熱より速いことを示した。マイクロ波加熱は熱安定化時間を5分短縮し,速度は従来の熱安定化プロセスと比較して30~50%増加した。酸化安定化の程度は20°C/分の加熱速度で0.035により増加し,15分のインキュベーションで0.047に増加した。保持時間が増加すると,繊維表面上の溝は狭くなり,よりコンパクトになる。従来の熱安定化プロセスと比較して,マイクロ波加熱により得られた安定化繊維の破壊は少なく,破壊はより平坦であった。15分の保持時間と20°C/分の加熱速度が最適プロセスであった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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セラミック・陶磁器の製造 

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