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J-GLOBAL ID:201802273568901677   整理番号:18A0152619

ベンゾチアゾールと置換フェノール基を持つヒドラゾンによるAl(III)イオンのナノモル検出【Powered by NICT】

Nanomolar Detection of Al(III) Ion by Hydrazones Carrying Benzothiazole and Substituted Phenol Groups
著者 (2件):
資料名:
巻:号: 34  ページ: 11048-11054  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2528A  ISSN: 2365-6549  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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二つの新しいヒドラゾンL1H(2-(2-(2,3-ジヒドロキシ)ベンジリデンヒドラジンイル)ベンゾチアゾール)とL2H(2-((2-(2-ヒドロキシ)(4-N,N-ジエチルアミノ))ベンジリデンヒドラジンイル)ベンゾチアゾール)は2-ヒドラジンイルベンゾチアゾールと2,3-ジヒドロキシベンズアルデヒドまたは4-(ジエチルアミノ)-2-ヒドロキシベンズアルデヒドを用いて合成した。プローブL1Hは375nmでL2Hが340nmでの吸収ピークを示し,MeOH/HEPES緩衝液(pH=7.3; 8:2, v/v)であった。AlCl_3L1Hへの段階的な添加に応じ,340nmのピークの強度は減少し,400nmにピークをもつ現れる新しいバンド。同様AlCl_3L2Hにを添加すると,405と420nmで新しいピークは375nmでの吸光度ピークの減少と共に強度が成長し,395nmにおける準等吸収点を示した。両方のこれらのプローブは本質的に弱い発光。L1HのMeOH/HEPES緩衝液にAlCl_3のインクリメンタルな添加は468nmに肩を持つ450nmで480nmとL2Hでターンオン応答発光最大値を与えた。Al~3+イオンに対するL1HとL2Hのターンオン応答はキレート化誘起増強蛍光(CHEF)効果は,運転となって可能にしたPETプロセスの抑制の結果であった。滴定実験から得られたJobプロットはAl~3+イオンのための1:1化学量論を得た,式[Al(L1)Cl_2(H_2O)]および[Al(L2)Cl_2(H_2O)]を帰属した。[Al(L1)Cl_2(H_2O)]および[Al(L2)Cl_2(H_2O)]に対するNa_2EDTAの添加は自由L1H/L2Hの特徴であるUV-可視スペクトルを再現した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
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半導体の格子欠陥  ,  有機化合物のルミネセンス  ,  半導体のルミネセンス 
物質索引 (1件):
物質索引
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