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J-GLOBAL ID:201802273637165618   整理番号:18A1613324

Megalobrama amblycephalaにおけるAMP活性化蛋白質キナーゼα1:分子特性化および栄養素制限とグルコースおよびインスリン負荷による転写調節【JST・京大機械翻訳】

AMP-activated protein kinase α1 in Megalobrama amblycephala: Molecular characterization and the transcriptional modulation by nutrient restriction and glucose and insulin loadings
著者 (6件):
資料名:
巻: 267  ページ: 66-75  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0844B  ISSN: 0016-6480  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,Megalobrama ambycephalaからAMP活性化蛋白質キナーゼα1(AMPKα1)の完全長cDNAを特性化し,このキナーゼの栄養制限とグルコース及びインシュリン負荷への転写応答を調べることである。得られたcDNAは,570アミノ酸をコードする1710bpのオープンリーディングフレームを有する3545bp長であった。多重アラインメントと系統発生分析により,ほとんどの魚の間で高度の保存(80~100%)を明らかにし,一つのキナーゼドメイン(KD),一つの自己阻害ドメイン(AID),一つのC末端ドメイン(α-CTD),一つのセリン/トレオニンリッチループ(STループ),一つのαフック,及びいくつかのリン酸化部位を保持した。AMPKα1 mRNAは主に白筋,鰓および脳組織で発現し,小腸ではほとんど発現しなかった。絶食再給餌試験の後,AMPKα1のリン酸化とmRNAレベルは10日間絶食した魚で有意に大きかったが,再給餌後1時間で再給餌した魚では,このキナーゼのレベルは給餌群と絶食群の魚の間の中間であった。さらに,AMPKα1 mRNAレベルを,体重当たり1.67gのグルコースとkg体重当たり0.052mgのインシュリンを腹腔内に注射した魚の肝臓と筋肉組織で定量した。グルコースとインシュリン投与は,両組織におけるAMPKα1発現の有意な減少をもたらし,注入後2時間と4時間で最小値を得た。その後,最大値がグルコース注入12時間後に得られた肝臓を除いて,注射後24時間で発現は基礎値に有意に増加した。全体として,M.ambycephalaのAMPKα1は他の脊椎動物のそれと類似しており,栄養制限は肝臓および筋肉組織におけるそのリン酸化およびmRNAレベルを改変した。さらに,このキナーゼの実質的発現はグルコースとインシュリン投与により肝臓と筋肉組織の両方で誘導された。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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酵素一般  ,  細胞生理一般  ,  遺伝子発現 
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