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J-GLOBAL ID:201802273641996007   整理番号:18A1345955

リシンの酵素(RTA)と結合(RTB)サブユニットの界面における中和エピトープのスーパークラスタ【JST・京大機械翻訳】

A Supercluster of Neutralizing Epitopes at the Interface of Ricin’s Enzymatic (RTA) and Binding (RTB) Subunits
著者 (6件):
資料名:
巻:号: 12  ページ: 378  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7286A  ISSN: 2072-6651  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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リシンの抗毒素と免疫療法の技術者に対する努力の一部として,著者らは以前に,リシン抗原で免疫化されたアルパカからのファージ置換された重鎖のみの抗体(VHH)の収集を作製し,特性化した。著者らの最初のスクリーニングにおいて,リシン毒素結合サブユニット(RTB)に対する9つのVHHを同定したが,1つのJIZ-B7のみが毒素中和活性を有していた。リシンの酵素サブユニット(RTA)に対する異なるVHHへのJIZ-B7の結合は,in vitro及びin vivoでの強力な毒素中和活性を有するいくつかの二特異的抗体をもたらした。従って,JIZ-B7はリシン毒素に対する将来のVHHに基づく中和剤(VNA)の不可欠な成分である可能性がある。本研究において,競合ELISAを用いて,高親和性ガラクトース/N-アセチルガラクトサミン(Gal/GalNAc)結合部位とクラスタIIとして知られるRTA上の中和ホットスポットの境界の間にサンドイッチされたRTBドメイン2の領域に対するJIZ-B7エピトープを局在化した。最近の一連のスクリーニングからの付加的なRTB(n=8)およびホロトキシン(n=4)特異的VHHの分析は,RTA-RTB界面での中和エピトープの「スーパークラスター」を同定し,毒素中和活性はRTAへのエピトープ近接性と最も密接に関連し,GA/GalNAc受容体を関与するRTBの能力との干渉はほとんどなかった。著者らは,JIZ-B7が,おそらく,RTA-RTB界面に位置する三次およびおそらく四次エピトープを認識し,リシン毒素に対する脆弱性領域を標的とする,数十年後に多くの記述を含む強力な毒素中和抗体のより大きなグループを代表していると結論する。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
抗原・抗体・補体の生化学  ,  抗原・抗体・補体の生産と応用  ,  微生物起原の毒性 
引用文献 (41件):

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