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J-GLOBAL ID:201802273658208363   整理番号:18A0757555

特発性肺線維症の急性増悪の危険因子:系統的レビューとメタ分析【JST・京大機械翻訳】

Risk factors for acute exacerbation of idiopathic pulmonary fibrosis: A systematic review and meta-analysis
著者 (3件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 1084-1092  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2537A  ISSN: 1752-6981  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:特発性肺線維症(IPF)は肺に限定された慢性および進行性線維症である。疾患の経過は広く変化し,急性呼吸器悪化を経験する患者,IPFの急性増悪(AE-IPF)と呼ばれる状態である。AE-IPFに寄与する危険因子は不明である。この系統的レビューとメタ分析はAE-IPFのリスク因子を調べた。【方法】AE-IPFの危険因子の研究を,Medline,EMBASEおよびCochraneデータベースにおいて同定した。固定効果モデルを用いてプール相対リスクと加重平均差(WMD)を計算した。メタ分析は,AE-IPFに対する14のリスク因子を含む7つの論文を含んだ。結果:AEに対するリスク因子は,生命能力(VC;WMD-10.58,95%信頼区間(CI)-17.17~-3.99),総肺容量(TLC-4.88,95%CI-7.66~-0.71),およびより高い肺胞動脈酸素差(AaDO2;WMD4.4,95%CI0.24~8.57)を含んだ。機械的処置,より高い血清KL-6濃度および二次肺高血圧は,AE-IPFの危険因子である可能性がある。対照的に,年齢,性別,ボディマスインデックス(BMI),一酸化炭素(DLCO)に対する拡散肺容量の差,季節的変動と大気汚染への曝露,およびウイルス感染はAE-IPFとは無関係である可能性がある。結論:肺機能不良,機械的処置,より高い血清KL-6および二次肺高血圧は,AE-IPFのリスク増加と関連していた。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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呼吸器の疾患 
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