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J-GLOBAL ID：201802273660084224   整理番号：18A1682976

Kyropoulos法により成長させたサファイア単結晶(Al_2O_3)に及ぼす付加抵抗加熱と結晶回転の影響に関する数値研究【JST・京大機械翻訳】

Numerical study on the effect of additional resistive heating and crystal rotation on sapphire single crystals (Al₂O₃) grown by the Kyropoulos method

著者 (4件)： Zermout Samir (Department of Mechanical Engineering, Mouloud Mammeri University of Tizi-Ouzou, B.P.17 RP, 15000, Algeria) ,  Mokhtari Faiza ,  Nehari Abdeldjelil ,  Lasloudji Idir
資料名： CrystEngComm  (CrystEngComm)
巻： 20  号： 35  ページ： 5220-5227  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2462A  ISSN： 1466-8033  CODEN： CRECF4  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,異なるるつぼコーナー形状に対するKyropoulos(Ky)サファイア結晶成長に及ぼす追加加熱と結晶回転の影響を調べるために数値シミュレーションを行った。本モデルは,誘導加熱,抵抗加熱,全ての炉部分における伝導による熱伝達,溶融物における自由対流,内部炉表面間の放射交換,無溶融表面における熱毛管,サファイア結晶内部の内部放射および相変化を考慮した。計算結果により,特に滑りるつぼ底部コーナーを用いた場合,追加加熱と結晶回転を用いる利点を示した。滑りおよび湾曲コーナー形状を有するるつぼは,溶融結晶界面の凸性および円筒るつぼよりも溶融サファイアの流れ強度の両方を減少させた。溶融結晶界面の凸性は追加加熱を用いると22%,24%及び26%減少し,この加熱を円筒状,湾曲及び滑りるつぼ底形状に対する結晶回転と共に用いると38%,44%及び48%減少した。与えられた結晶回転速度に対して,るつぼ底での滑りるつぼ底形状と追加加熱を用いると,より少ない凸でより安定な成長界面が得られる。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 坩堝 ,  *単結晶 ,  *抵抗加熱 ,  熱伝達 ,  誘導加熱 ,  結晶成長 ,  相転移 ,  円筒 ,  *結晶 ,  *サファイア ,  結晶粒界 ,  界面
準シソーラス用語： 湾曲 ,  数値シミュレーション ,  *結晶回転 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 酸化物の結晶成長  (BK13050I) ,  結晶成長技術・装置  (BK13020B)

タイトルに関連する用語 (7件)： 成長 ,  サファイア ,  単結晶 ,  抵抗加熱 ,  結晶回転 ,  数値 ,  研究