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J-GLOBAL ID:201802273679815855   整理番号:18A0937636

薄膜発光太陽集光器の吸収係数依存非線形特性【JST・京大機械翻訳】

Absorption coefficient dependent non-linear properties of thin film luminescent solar concentrators
著者 (4件):
資料名:
巻: 182  ページ: 331-338  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0513C  ISSN: 0927-0248  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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この研究論文は,薄膜発光太陽集光器(LSC)の吸収係数依存損失と効率を研究した。最適吸収係数は,24~202cm-1の吸収係数を変化させた赤色色素ドープ薄膜LSCsを作製することにより決定した。光学的,電気的および光線追跡モデル予測結果を比較し,作製した薄膜LSCsの最適吸収係数を確立した。薄膜LSCsの光学的および電気的効率は吸収係数の関数である。より低い値で直線的に従うと,全体の効率を制限する吸収係数のより高い値で徐々に非線形になる。多層光線追跡モデル予測結果は,高い吸収係数で実験結果から逸脱した。非線形性を,再吸収,共鳴エネルギー移動(RET),および薄膜LSCにおける散乱の損失機構によって導入した。再吸収損失は薄膜の光路長と吸収係数に依存することが分かった。薄膜LSCsにおける局所的に収集された発光と光路長を通してそれらを同定し定量化した。再吸収損失は,吸収係数が24から202cm-1に増加するにつれて,約20nmまでの発光ピークの赤方偏移を引き起こした。RETは染料の蛍光寿命を5nsから2nsに減少させ,吸収係数は24-202cm-1から増加した。これらの吸収係数依存損失は薄膜LSC素子の光学的および電気的効率を制限し,バルクLSCと比較した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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太陽電池 
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