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J-GLOBAL ID：201802273682245223   整理番号：18A0618315

皮質回路による興奮と抑制の迅速再バランシング【Powered by NICT】

Rapid Rebalancing of Excitation and Inhibition by Cortical Circuitry

著者 (5件)： Moore Alexandra K. (Institute of Neuroscience, University of Oregon, Eugene, OR 97403, USA) ,  Weible Aldis P. (Institute of Neuroscience, University of Oregon, Eugene, OR 97403, USA) ,  Balmer Timothy S. (Vollum Institute, Oregon Health and Sciences University, Portland, OR 97239, USA) ,  Trussell Laurence O. (Vollum Institute, Oregon Health and Sciences University, Portland, OR 97239, USA) ,  Wehr Michael (Institute of Neuroscience, University of Oregon, Eugene, OR 97403, USA)
資料名： Neuron  (Neuron)
巻： 97  号： 6  ページ： 1341-1355.e6  発行年： 2018年 
JST資料番号： T0649A  ISSN： 0896-6273  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 励起は広い範囲の条件にわたって皮質ニューロンへの阻害によってバランスされる。この関係が維持されるかを理解するために,我々は広範なパルブアルブミン発現(PV~+)抑制性ニューロンの活性を抑制し,これは聴覚皮質での興奮と抑制のバランスに影響するかを検討した。PV~+ニューロンにおける活性化アーキロドプシン層4でそれらを効果的に抑制した。しかし,励起の増加はアーチ抑制を上回ると下流層におけるPV~+活性の全体的増加をもたらす。,PV~+ニューロンを抑制する主要ニューロン(PN)が,両興奮と抑制に強く配位した増加した阻害を減少させなかった。阻害の増加は励起の増加にPNスパイク応答の大きさを制約とスパイク調整における非線形変化を生成した。興奮 抑制のリバランシングは内および層間の強いPN PV~+連結性により仲介され,下流ニューロンのバランスを保証するために正常皮質運転中に連動する可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 連結性 ,  *興奮 ,  聴覚皮質 ,  ニューロン ,  *皮質 ,  パルブアルブミン ,  励起
準シソーラス用語： 抑制性ニューロン ,  皮質ニューロン , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 中枢神経系  (EJ12030F)

タイトルに関連する用語 (2件)： 皮質 ,  興奮