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J-GLOBAL ID：201802273691454212   整理番号：18A0305281

3種類の治療方案による肝硬変合併上部消化管出血の臨床治療効果【JST・京大機械翻訳】

Comparison of the clinical effects of the three regimens on liver cirrhosis complicated with upper gastrointestinal hemorrhage

著者 (1件)： Liu Yanxia (459000,河南省済源市中医院消化内科)
資料名： Zhongguo Shiyong Yi Kan  (Zhongguo Shiyong Yi Kan)
巻： 44  号： 16  ページ： 91-93  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3993A  ISSN： 1674-4756  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:オクトレオチド、下垂体後葉ホルモン及び併用治療の三種類の異なる治療プランによる肝硬変合併上部消化管出血に対する臨床治療効果を分析する。方法:肝硬変を合併した上部消化管出血患者115例を選び、投薬方式によりオクトレオチド群(37例)、下垂体後葉ホルモン群(38例)、併用投与群(40例)に分け、三群の患者の臨床治療効果及び輸液量、止血時間、血便持続時間を観察した。結果:3群の臨床治療効果は高いから低い順に、併用群(92.5%)、オクトレオチド群(72.9%)、下垂体後葉ホルモン群(55.2%)であり、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。毎日の補液量、血便持続時間、止血時間を比較すると、併用投与群の治療効果は最も良く、その次はオクトレオチド群であり、下垂体後葉ホルモン群の治療効果は最も悪かった(P<0.05)。併用治療群の副作用の総発生率は10.0%で、オクトレオチド群(13.5%)と比較すると、統計学的有意差は認められなかった(P>0.05)が、両群と下垂体後葉ホルモン群(36.8%)との間に有意差が認められた(P<0.05)。結論:オクトレオチドと下垂体後葉ホルモンの併用による肝硬変合併上部消化管出血の治療効果は単独投与治療より明らかに高く、止血時間が短く、副作用が少なく、その中の単独オクトレオチドの臨床治療効果は下垂体後葉ホルモンより優れている。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 患者 ,  *治療法 ,  投与 ,  併用療法 ,  統計学 ,  *肝硬変 ,  継続時間 ,  オリゴペプチド
準シソーラス用語： 発生率 ,  有意差 ,  血便 ,  止血時間 ,  多剤併用 ,  *臨床効果 ,  *上部消化管出血 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Octreotide ,  Pituitrin ,  Liver cirrhosis ,  Upper gastrointestinal hemorrhage

分類 (1件)： 呼吸器疾患の薬物療法  (GI05020J)

物質索引 (1件)： オクトレオチド

タイトルに関連する用語 (6件)： 治療 ,  肝硬変 ,  合併 ,  上部消化管出血 ,  臨床 ,  治療効果