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J-GLOBAL ID：201802273722532130   整理番号：18A0821336

ヒドロキシ置換ペリレンテトラ-(アルコキシカルボニル)誘導体に基づくフッ化物アニオンのための新規蛍光プローブ【JST・京大機械翻訳】

Novel fluorescent probes for the fluoride anion based on hydroxy-substituted perylene tetra-(alkoxycarbonyl) derivatives

著者 (9件)： Zhang Fengxia (College of Chemistry, Chemical Engineering and Materials Science, Collaborative Innovation Center of Functionalized Probes for Chemical Imaging in Universities of Shandong, Key Laboratory of Molecular and Nano Probes, Ministry of Education Shandong Provincial Key Laboratory of Clean Produ...) ,  Zhao Yunlong ,  Chi Yanhui ,  Ma Yongshan ,  Jiang Tianyi ,  Wei Xiaofeng ,  Zhao Qian ,  Shi Zhiqiang ,  Shi Jingmin
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 8  号： 25  ページ： 14084-14091  発行年： 2018年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 1-hydroxyl-3,4,9,10-テトラ(n-ブトキシオキシカルボニル)ペリレン(プローブ1)及び1-ヒドロキシ-モノ-五員環S-複素環環状テトラ(n-ブトキシオキシカルボニル)ペリレン(プローブ2)のフッ化物アニオン(F-)センシング能力を,視覚検出実験,UV-Vis,蛍光及び1H NMR滴定により研究した。UV-Visと蛍光スペクトルの変化により,プローブは他のアニオン(Cl-,Br-,I-,SO4-,PF6-,H2O4-,BF4-,ClO4-,OH-,CH3C00-,HPO42-)からF-を識別するのに高感度で選択的であった。プローブの吸収および蛍光発光特性は,プローブのフェノール性O位置上の水素原子とF-アニオン間の分子間プロトン移動(IPT)過程から生じた。センシング機構は理論的研究によって支持された。さらに,プローブに基づくテストストリップは,追加の装置なしでF-を簡便に検出することができ,それらは,生きている細胞をモニターするための蛍光プローブとして使用することができる。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： プロトン移動 ,  *蛍光 ,  蛍光スペクトル ,  視覚 ,  *フッ化物 ,  滴定 ,  陽子磁気共鳴 ,  *プローブ ,  *アニオン ,  高感度 ,  フェノール類
準シソーラス用語： 感知機構 ,  水素原子 ,  蛍光発光 ,  *蛍光プローブ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 第11族,第12族元素の錯体  (CE01050Y) ,  窒素複素環化合物一般  (CF07040G) ,  有機化合物・錯体の蛍光・りん光(分子)  (BH06062I) ,  分析試薬  (CC02030D)

物質索引 (1件)： フェノール

タイトルに関連する用語 (5件)： 置換 ,  誘導体 ,  フッ化物 ,  アニオン ,  蛍光プローブ