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J-GLOBAL ID:201802273725236919   整理番号:18A0403286

新しいFe sulphoarsenate hilarionite(Fe_2~(III)(SO_4)(AsO_4)(OH)6H_2O)の赤外およびRaman分光学的キャラクタリゼーション:鉱山地域の浅成環境におけるひ素鉱物学的研究への応用【Powered by NICT】

Infrared and Raman spectroscopic characterizations on new Fe sulphoarsenate hilarionite (Fe2 (III)(SO4)(AsO4)(OH) 6H2O): Implications for arsenic mineralogy in supergene environment of mine area
著者 (5件):
資料名:
巻: 170  ページ: 9-13  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0128B  ISSN: 1386-1425  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Hilarionite(Fe_2(SO_4)(AsO_4)(OH)6H_2O)は新しいFe sulphoarsenates鉱物,最近有名なLavrion鉱床地域,Atliki県,ギリシアである。hilarioniteの分光学的研究は,鉱山地域の浅成環境におけるヒ素鉱物学のデータを充実させる。赤外及びRaman法は,この鉱物の分子構造を特性化した。875cmと905cm~ 1cm 1のIRバンドはAsO_4~3 の非対称伸縮振動に帰属した。1021、1086および1136cm~ 1cm 1のIRバンドはSO_4~-2-の可能な反対称及び対称伸縮振動に対応している。807、843および875cm~ 1cm 1のRamanバンドは,ヒ酸塩は,鉱物構造,AsO_4~3-(807および843cm~ 1)と逆対称振動(ν_3)(875cm~ 1)の対称伸縮振動(ν_1)に帰属されるにおける成分ことを明確に示した。IRバンドはRamanよりも硫酸塩情報を提供し,これはカニュク石からhilarioniteを識別するための基礎として用いることができる。粉末XRDデータはhilarioniteはカニュク石の鉱物構造を持つ明らかな違いを持つことを示した。熱分析,SEM-EDXの結果はhilarioniteはヒ酸塩よりも硫酸塩を持つことを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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無機化合物の赤外スペクトル及びRaman散乱,Ramanスペクトル  ,  各種酸塩鉱物 

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