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J-GLOBAL ID:201802273735744217   整理番号:18A0345880

ブラジルアオイマメ品種(Phaseolus lunatusL.var.cascavel)の種子由来のレクチンは,抗酸化,抗腫瘍及び胃保護活性を示す【Powered by NICT】

Lectin from seeds of a Brazilian lima bean variety (Phaseolus lunatus L. var. cascavel) presents antioxidant, antitumour and gastroprotective activities
著者 (12件):
資料名:
巻: 95  ページ: 1072-1081  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0898A  ISSN: 0141-8130  CODEN: IJBMDR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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レクチンは特異的に炭水化物と可逆的に相互作用する蛋白質である。それらは全ての生物に存在し,特にマメ科種子,多くの生物学的機能を持つ。本研究の目的は,単離,Phaseolus lunatusL.var.cascavel(PLUN)の種子に存在するレクチンの抗酸化,抗溶血,抗腫瘍と胃保護活性を特性化し,検証することであった。レクチンの単離はSephadexG-100サイズ排除クロマトグラフィー,凝集ヒト赤血球だけA型のできる蛋白質から単離したこののみ阻害された血球凝集NアセチルDガラクトサミンであったにより行った。その量はPAGEにより推定した128kDaであった。レクチンは80°Cまで熱安定性であり,pH2 11間の活性であった。その8M尿素したレクチンを変性することができた。PLUNは2%の炭水化物から成る糖蛋白質であり,総抗酸化活性の418.20倍,326倍および82.9のアスコルビン酸等価抗酸化能(μMAA/g)と抗酸化作用,ABTS DPPHラジカルのラジカル捕獲と捕獲,それぞれを持っている。レクチンは100と50mg/mlの用量で黒色腫由来細胞に対する抗腫瘍活性を有する,83%まで腫瘍細胞,と胃保護作用を減少させ,エタノールによって誘発される胃の63%までの損傷領域を減少させた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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植物の生化学  ,  生物学的機能 

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