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J-GLOBAL ID：201802273742692813   整理番号：18A0210988

GO自己組織化PAN繊維の構造と特性に及ぼす還元剤の影響を研究した。【JST・京大機械翻訳】

Effect of reductants on structure and properties of PAN fiber coated with graphene oxide via electrostatic self-assembly

著者 (3件)： Zheng Yingying (東華大学材料科学与工程学院,上海,201620) ,  Li Fengmei (東華大学材料科学与工程学院,上海,201620) ,  Wang Biao (東華大学材料科学与工程学院,上海,201620)
資料名： Hecheng Xianwei Gongye  (Hecheng Xianwei Gongye)
巻： 40  号： 5  ページ： 16-21  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2123A  ISSN： 1001-0041  CODEN： HXIGEU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 酸化グラフェン(GO)を含浸法によりポリアクリロニトリル(PAN)繊維表面に自己集合させ,還元強さの異なる還元剤のヒドラジン,ヨウ素酸(HI),ビタミンCを用いてGOを還元し,還元GO(rGO)表面で修飾した導電性PAN繊維を調製した。rGO/PAN繊維の構造と特性に及ぼす種々の還元剤の影響を研究した。結果は以下を示した。浸漬処理後に,GOはPAN繊維の表面上に自己集合した;それは,PAN繊維の表面上に自己組織化されることができた。高温で短時間で還元されたrGO/PAN繊維の表面に形成された小皺の量は多く,面積は大きく,ビタミンCは低温で長時間で還元されたrGO/PAN繊維の表面に密集した小さい皺を形成し,大きなコイル構造を形成した。GOの質量分率が1.64%のとき,99°Cで1.5時間の還元後に,HIとヒドラジンの還元により調製したrGO/PAN繊維の体積抵抗率はそれぞれ388,1091Ωcmであり,HIの還元後に繊維強度は低下した。水性ヒドラジンの還元後に,繊維の機械的性質はひどく破壊された。80°Cで24時間のビタミンCの還元により得られたrGO/PAN繊維の体積抵抗率は762Ωcmで,PAN繊維のそれと比較して11桁低下し,繊維の機械的性質は保持された。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *還元剤 ,  含浸 ,  ポリアクリロニトリル ,  導電性 ,  *還元 ,  高温 ,  *自己組織化 ,  ビタミン ,  機械的性質 ,  自己集合 ,  ヒドラジン
準シソーラス用語： 体積抵抗率 ,  質量分率 ,  還元型酸化グラフェン ,  酸化グラフェン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： polyacrylonitrile fiber ,  graphene oxide ,  reductants ,  self-assembly ,  electrical conductivity ,  mechanical properties ,  structure

分類 (2件)： 炭素とその化合物  (YB02060D) ,  無機化合物一般及び元素  (CD01010D)

タイトルに関連する用語 (5件)： 自己組織化 ,  PAN ,  繊維 ,  還元剤 ,  研究