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J-GLOBAL ID:201802273775634743   整理番号:18A0379704

小児における虫垂切除後の術後腹腔内膿ようの予測因子としてのリンパ球抑制【Powered by NICT】

Lymphocyte depression as a predictor of postoperative intraabdominal abscess after appendectomy in children
著者 (8件):
資料名:
巻: 52  号:ページ: 93-97  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0041A  ISSN: 0022-3468  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,小児の複雑な虫垂炎におけるpostappendectomy腹腔内膿よう(IAA)を予測するリンパ球減少症の有効性を評価した。単一施設後向きコホート研究では,4/2012から10/2014までの複雑な虫垂炎と虫垂切除術患者を対象とした。IAAはイメージングに基づくまたはドレナージ手術を行なったと診断した。研究所はインデックス入院から放電の膿よう診断または日前に最も近い日から使用した。リンパ球割合は低い割合として定義されるリンパ球減少を伴う年齢特異的カットオフに基づいて分類した。比較は,カテゴリー変数とMann-WhitneyU試験連続変数のカイ二乗またはFisher正確確率検定を用いて行った。複雑虫垂炎611虫垂切除術患者のうち,551はWBCと示差を持っていた。IAAは79(12.9%)患者で同定された。IAAと非IAA群間で人口統計の有意な差はなかった。IAA患者は白血球増多(44.3%対12.3%,p<0.001)と年齢的リンパ球減少症のより高い速度(84% vs. 46%, p<0.001)の割合が高かった。IAAは独立に白血球増多(OR 3.65, p<0.001)とリンパ球減少症(OR 4.46, p<0.001)と関連していた。白血球増多とリンパ球減少症患者は最高の膿よう速度(36%)を有し,正常な研究室のものは最低であった(3%, p<0.001)。リンパ球抑制は複雑な虫垂炎患者における術後IAAを予測するために有用な補助である。IIICopyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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消化器疾患の外科療法 
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