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J-GLOBAL ID:201802273779833664   整理番号:18A0427105

トウモロコシ(Zea maysL.)の熱帯生殖質における開花後茎腐れ病に対する抵抗性の遺伝的解析【Powered by NICT】

Genetic analysis of resistance to post flowering stalk rot in tropical germplasm of maize (Zea mays L.)
著者 (9件):
資料名:
巻: 106  ページ: 42-49  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0443A  ISSN: 0261-2194  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ポスト開花茎腐病(PFSR)は熱帯及び亜熱帯環境におけるトウモロコシ生産に対する主要な生物的制約の一つである。多重病原体によって引き起こされる複雑な病気であり,その中のFusarium moniliformeとMacrophomina phaseolinaはアジア熱帯における厳しい収量損失を引き起こす主要なものである。トウモロコシ近交系のFusarium赤かび病(FSR)とMacrophominaの茎腐病(MSR)の二か所で評価した。オンライン評価試験から,抵抗性と感受性系統は,これらの茎腐敗に対する抵抗性および近交系の組合せ能力を推定するための遺伝子作用を研究するためのダイアレル交配設計IV後の選択と交配した。9×9ダイアレル(ダイアレルA)はFSR抵抗を研究するための36ハイブリッドを生成し,12×12ダイアレル(ダイアレルB)は66雑種を生産したFSRとMSRの両方に対する耐性を分析した。これらのハイブリッドは,MSRの二位置と人工接種FSRの1か所で評価した。ハイブリッドはFSR(p<0.05)で有意に異なり,一般組合せ能力(GCA)効果(p<0.01),特定組合せ能力(SCA)効果は有意であることが分かった。MSRで試験の分析は,GCA,SCA,GCA×環境(p<0.01),およびハイブリッド×環境(p<0.05)の有意差を示したSCA×環境は有意ではなかった。パン比,SCA上のGCAの相対的重要性を示す,は両茎腐敗に対する1に近い値と,支配的な相加的遺伝子効果は,これらの病害に対する抵抗性に向けて推測された。GCA×環境相互作用はMSRの重要であるが,本研究はこれらの茎腐敗に対する抵抗性源個体群改善の余地を提供するこのFSRとMSRの環境だけでなく,後開花茎腐れ病に対して安定した抵抗性と発育中のトウモロコシ雑種の高抵抗と大きなGCAとSCA効果を有する系統とそれらの交雑組合せを同定した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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作物の品種改良  ,  菌類による植物病害 

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