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J-GLOBAL ID：201802273798183876   整理番号：18A0524544

アミド平面性の克服:構造歪とその隠れた反応性【Powered by NICT】

Conquering amide planarity: Structural distortion and its hidden reactivity

著者 (3件)： Adachi Shinya (Institute of Microbial Chemistry (BIKAKEN), Tokyo, 3-14-23 Kamiosaki, Shinagawa-ku, Tokyo 141-0021, Japan) ,  Kumagai Naoya (Institute of Microbial Chemistry (BIKAKEN), Tokyo, 3-14-23 Kamiosaki, Shinagawa-ku, Tokyo 141-0021, Japan) ,  Shibasaki Masakatsu (Institute of Microbial Chemistry (BIKAKEN), Tokyo, 3-14-23 Kamiosaki, Shinagawa-ku, Tokyo 141-0021, Japan)
資料名： Tetrahedron Letters  (Tetrahedron Letters)
巻： 59  号： 13  ページ： 1147-1158  発行年： 2018年 
JST資料番号： E0366A  ISSN： 0040-4039  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アミドは一般的にカルボニル基間の低反応性化学物質として考えられ,基質として触媒変換に関与する機会は少なかった。アミドの安定な性質の起源は平面構造における共鳴安定化,有機および物理化学者から大きな注目を集めている,実質的に反応性を示す歪んだアミドの発見をもたらした。この分野における最近の焦点は,中程度の歪みや減少した共鳴安定化を用いて設計したアミドの触媒転換についてである。このダイジェストは高度に歪んだアミドの探求の簡単な歴史をレビューし,設計されたアミドの触媒変換に関する最近の研究を紹介した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 触媒 ,  平面構造 ,  *反応性 ,  物理化学 ,  共鳴 ,  *平坦性 ,  カルボニル基 ,  基質 ,  化学物質

著者キーワード (5件)： アミド ,  ねじれたアミド ,  アミドピラミッド化 ,  アミドの平面性 ,  Catalysis

分類 (2件)： 脂肪族カルボン酸の窒素誘導体  (CF03220A) ,  その他の触媒  (CB06123Z)

タイトルに関連する用語 (4件)： アミド ,  平面性 ,  歪 ,  反応性