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J-GLOBAL ID:201802273800479416   整理番号:18A0395659

妊娠中の抗生物質中耳炎と換気チューブの子供のリスクを増加させる【Powered by NICT】

Antibiotics in Pregnancy Increase Children’s Risk of Otitis Media and Ventilation Tubes
著者 (8件):
資料名:
巻: 183  ページ: 153-158.e1  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0817B  ISSN: 0022-3476  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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妊娠中の抗生物質は疾患の子供の傾向を変化させるかもしれないという仮説の元で妊娠中の抗生物質摂取量と子供の中耳炎の開発と換気管(VT)の配置の間の関係を検討した。小児2010非選択的出生コホート研究における喘息に関するコペンハーゲン前向き研究における700人の子供のデータを用いた。妊娠中の母親の抗生物質の使用と他の曝露に関する情報は,面接から前向きに収集し,国家レジストリで検証した。中耳炎エピソードは3年間の前向き日記に記録した。子供のVTに関する情報は,全国レジストリから得られた。日誌情報を有し,中耳炎エピソードに関する分析に含まれた514人の子供であった。VT分析のために,699人の子供が含まれた。母親の三十七%は妊娠中の抗生物質を受け,これは中耳炎(補正ハザード比1.30;95%CI1.04 1.63;P=.02)のリスク増加と関連していた。VTのリスクは,特に妊娠第三期抗生物質(補正ハザード比1.60;95%CI1.08 2.36,P=.02)と関連していた。中耳炎のリスクは,処理数の増加(1レベル補正ハザード比1.20;95%CI1.04 1.40;P=.02)と共に増加したが,VTのこの関係は調整後有意ではなかった。妊娠中の抗生物質の母体使用は子供の中耳炎とVT挿入のリスク増加と関連している。妊娠後期に抗生物質は主にこれらの効果に寄与し,母親から子供への好ましくない細菌叢の潜在的透過を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
耳・鼻・咽頭・喉頭の疾患 

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