文献

J-GLOBAL ID：201802273804100683   整理番号：18A0690733

リンゴ残渣と余剰汚泥の混合消化による水素生産性能の研究【JST・京大機械翻訳】

Hydrogen Production from Apple Waste and Excess Sludge by Anaerobic Co-Digestion

著者 (6件)： Yu Meijuan (江南大学環境与土木工程学院,江蘇无錫214122;江蘇省厭yang生物技術重点実験室,江蘇无錫214122) ,  Zhao Xingshu (江蘇春越低tan研究有限公司,江蘇无錫,214122) ,  Chen Yang (江南大学環境与土木工程学院,江蘇无錫214122;江蘇省厭yang生物技術重点実験室,江蘇无錫214122) ,  Zhao Mingxing (江南大学環境与土木工程学院,江蘇无錫214122;江蘇省厭yang生物技術重点実験室,江蘇无錫214122) ,  Huang Zhenxing (江南大学環境与土木工程学院,江蘇无錫214122;江蘇省厭yang生物技術重点実験室,江蘇无錫214122) ,  Ruan Wenquan (江南大学環境与土木工程学院,江蘇无錫214122;江蘇省厭yang生物技術重点実験室,江蘇无錫214122)
資料名： Shipin yu Shengwu Jishu Xuebao  (Shipin yu Shengwu Jishu Xuebao)
巻： 36  号： 8  ページ： 792-799  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2433A  ISSN： 1673-1689  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： リンゴ残渣と余剰スラッジを消化基質とし、温度37°C、初期pH8.0の条件下において、バッチ式嫌気性消化水素生産試験を行い、単独消化と混合消化のバイオガス生産性を比較した。結果は,H_2収率が,それぞれ,11.5mL/gVSおよび8.6mL/gVSであり,そして,混合物のH_2収率は,それぞれ,16.9mL/gVSおよび68.16%増加したことを示した。余剰汚泥群のpH値が最も高く、リンゴ残渣群の中のSCOD濃度が最も高く、混合群のpH値とSCOD濃度はいずれも2つの単独消化群の間にあり、これは混合群が2種類の有機基質の栄養成分をバランスさせ、システムの緩衝能力を向上させたためである。これらの結果は,混合消化が2つの有機化合物の単純な重合せず,それらの間の相互作用を促進することを示し,混合消化は水素生産効率を向上させることができることを示した。また、全反応過程において、リンゴ搾り粕の脱水素酵素の活性は非常に低く、混合組はリンゴ搾り組より高く、混合組の脱水素酵素活性は最大384 TF μg/(mL・h)で、基本的に340 TFμg/(mL・h)前後に維持された。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 嫌気性処理 ,  *消化 ,  有機化合物 ,  ロット ,  相互作用 ,  pH依存性 ,  デヒドロゲナーゼ ,  基質 ,  *余剰汚泥
準シソーラス用語： 搾り粕 ,  緩衝能 ,  栄養成分 ,  有機基質 ,  バイオガス生産 ,  *水素製造 ,  *混合消化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： apple waste ,  excess sludge ,  anaerobic co-digestion ,  hydrogen ,  dehydrogenase enzyme

分類 (1件)： 下水,廃水の生物学的処理  (SC03060H)

タイトルに関連する用語 (6件)： リンゴ ,  残渣 ,  余剰汚泥 ,  混合消化 ,  水素生産 ,  研究