文献
J-GLOBAL ID:201802273819356997   整理番号:18A1596763

バナジウム酸ビスマス薄膜光電極の光電気化学性能に及ぼすアニーリング温度の影響【JST・京大機械翻訳】

Annealing temperature effects on photoelectrochemical performance of bismuth vanadate thin film photoelectrodes
著者 (10件):
資料名:
巻:号: 51  ページ: 29179-29188  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では,バナジウム酸ビスマス(BiVO_4)薄膜の結晶化挙動,粒径,電気化学(EC)および光電気化学(PEC)酸素発生反応(OER)性能に及ぼす400°Cと540°Cの間のアニーリング処理の影響を調べた。結果は,より高い温度が,BiVO_4薄膜電極に対して,より大きな結晶粒サイズ,改善された結晶性,およびより良い結晶配向をもたらすことを示している。空気質量1.5グローバル(AM1.5)太陽光照射下で,より高いアニーリング温度(500~540°C)で調製したBiVO_4薄膜は,より良いPEC OER性能を示した。また,OER光電流密度は,400°Cから540°Cまで調製した試料に対して,0.25mAcm-2から1.27mAcm-2に増加し,亜硫酸塩の酸化のそれは1.39から2.53mAcm-2に増加した。開回路光起電力減衰(OCPVD)測定は,より高いアニーリング温度で調製したBiVO_4試料が,より少ない電荷再結合とより長い電子寿命を有することを示した。しかし,より低いアニーリング温度で調製したBiVO_4試料は,光照射がないと電気化学的に活性な表面サイトがより良く,電気化学的二重層容量(C_dl)に負に関係している。C_dlは400°Cで0.0074mFcm-2であり,540°Cで0.0006mFcm-2に減少した。OERと硫化物の酸化を注意深く比較し,これらは,バルク(η_バルク)とBiVO_4薄膜電極の表面(η_表面)における電荷輸送の効率がアニーリング温度の上昇と共に改善されることを示した。アニーリング処理の光条件依存の役割の背後にある機構も議論した。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
電気化学反応  ,  光化学一般  ,  その他の触媒 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る