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J-GLOBAL ID:201802273822415014   整理番号:18A0025332

システインperthiosulfenic酸(Cys SSOH):チオール酸化還元シグナル伝達における新規中間体【Powered by NICT】

Cysteine perthiosulfenic acid (Cys-SSOH): A novel intermediate in thiol-based redox signaling?
著者 (12件):
資料名:
巻: 14  ページ: 379-385  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3135A  ISSN: 2213-2317  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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蛋白質システイン残基(Cys-SH)の可逆的酸化はスルフェン酸(Cys-SOH)の初期形成,選択的ジメドンベースプローブを用いて検出されるを含む細胞酸化還元シグナル伝達における重要な反応である。,ジメドン標識蛋白質の重要な部分であるhydropersulfides(Cys SSH)の同様の酸化によるperthiosulfenic酸種(Cys SSOH)の存在を反映しているDTTによる切断に感受性であることを報告し,Cys Sジメドン付加物はDTTに対して安定である。分子モデリング,質量分析および細胞に基づく実験を用いて統合した検討により,Cys SSHはCys SSOH,ジメドンベースプローブを用いた安定な付加物を形成する容易に酸化されることを示した。さらにEGFRのような蛋白質チロシンキナーゼ内のCys SSHの存在,および応答NADPHオキシダーゼ活性化におけるCys SSOHへの見かけの酸化を確認し,そのようなCys SSH酸化は酸化還元シグナル伝達における新規,まだ特性化されていないとして,イベントである可能性があることを示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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生物学的機能  ,  細胞生理一般  ,  酵素一般 
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