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J-GLOBAL ID:201802273822754069   整理番号:18A0390778

ウシおよびヒトベロ毒素産生Escherichia coli O157における毒性形質と異なるnleプロファイル:アルゼンチンからのH7株【Powered by NICT】

Virulence traits and different nle profiles in cattle and human verotoxin-producing Escherichia coli O157:H7 strains from Argentina
著者 (4件):
資料名:
巻: 102  ページ: 102-108  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0489A  ISSN: 0882-4010  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ベロトキシン産生大腸菌(VTEC)O157:H7はHUS患者から分離された主要な血清型であり,アルゼンチンは世界でHUSの最高速度を有していた。分子タイピングはO157:H7菌株の起源と病原性に関連する亜集団を同定することができたた。著者らの目的は,潜在的な公衆衛生リスクを確立するために,ウシおよびヒトからアルゼンチンで単離した43種のO157:H7菌株の遺伝的特性化を行った。それに対して,クレード8_rhsA(C3468G),LSPA6及び病原性プロフィル,Vero細胞に対する細胞毒性アッセイを同定するために,著者らは分子サブタイピング法の組み合わせを用いた。全ての分離株はクレード8のSNP変異体を,それらの98%が系統I/II(2%系統II)に属していた。単離菌は十一nleプロフィルに分類された,46%は全てnle遺伝子に陽性であり,一方残りの分離株,二を除いて,不完全OI71を示し,特にnleF欠いていた。全ての分離菌はプラスミドプロファイルehxA espP katP stcEを示し,ehaA,elfA,ihaとlpfA変異体lpfA1 3とlpfA2 2であり,ECSP_0242を持っていた。残りECSP遺伝子の頻度は95%ECSP_2687,88%ECSP_3286,86%ECSP_3620,53%ECSP_2870/2872及び44%ECSP_1733。系統IIとして同定された単離株を除いて,全てのO157:H7株はVero細胞に対する毒性を示した。アルゼンチン株の中で,最も遺伝的マーカーは臨床的およびウシ分離株の間の等しい相対頻度で起こり,ほとんどnle遺伝子プロファイルの多様性を示した。nle及び推定病原因子遺伝子の高い有病率,高病原性クレード8と系統I/IIに対する分離菌の所属が最もO157:この領域の:H7株公衆衛生へのハイリスクを可能にするであろう。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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微生物検査法  ,  微生物感染の生理と病原性 

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