文献
J-GLOBAL ID:201802273824025290   整理番号:18A1125606

平割材を活用した接着積層材の開発(1)-丸太と平割材の縦振動ヤング係数の関係と平割材の乾燥特性-

著者 (4件):
資料名:
巻: 2017  ページ: 100-101  発行年: 2018年06月 
JST資料番号: Z0343A  ISSN: 0916-6777  資料種別: 逐次刊行物 (A)
発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
末口径36cm上の長野県東信産カラマツ大径材(4m)から側面定規挽きで平割材を製材し,丸太と平割材の縦振動ヤング係数の関係と平割材の乾燥特性を検討した。平割材のEfrは,丸太のEfrと比べて,髄に近い材は低く,樹皮に近い材は高い傾向を示した。平割材の縦そりは,乾燥前(製材直後)は木表側にそり,乾燥後には木裏側にそることが確認され,また髄から離れるほど乾燥に伴うねじれは小さくなることが確認された。(著者抄録)

前のページに戻る