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J-GLOBAL ID:201802273847823652   整理番号:18A0616296

後部安定化人工膝関節全置換術における関節線の内側傾斜は接触力とストレスを増加させる【Powered by NICT】

Medial tilting of the joint line in posterior stabilized total knee arthroplasty increases contact force and stress
著者 (8件):
資料名:
巻: 53  ページ: 54-59  発行年: 2018年 
JST資料番号: W1772A  ISSN: 0268-0033  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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運動学的に整列した人工膝関節全置換術は様式インプラントによる病前関節アライメント,内側傾斜と内部回転の特徴を表現する概念に基づいている。PS型インプラントを持つ運動学的に整列した人工膝関節全置換術の運動学的および動力学的効果は知られていない。本研究の目的は,PS型インプラントとの共同線の内側傾斜の影響を調べることであった。機械的アラインメントモデル,及び内側傾斜3°と5°のモデルを構築した。膝運動学及び接触力は筋骨格計算機シミュレーションモデルを用いてシミュレートした。脛骨大腿関節と後領域に接触応力を有限要素解析を用いて計算した。0°から120°の膝屈曲から,大腿骨コンポーネントの外旋は内側傾斜モデル(機械的アラインメントにおける 0.6°,1.8°および4.2°,内側傾斜3°及び内側傾斜5°モデル,それぞれ)で観察された。脛骨大腿関節に対するピーク接触応力と120°の膝屈曲でのポスト面積は内側傾斜モデルの方が高かった。内側傾斜3°と5°モデルにおける後領域にピーク接触応力は機械的アラインメントモデルのそれより2.2と3.8倍であった。関節線の内側傾斜はPS型インプラント,正常に近い運動学を表すを有するさらにより大きな軸回転を引き起こす。PS型インプラントを用いた人工膝関節全置換術における関節線の内側傾斜は脛骨大腿関節と後領域におけるポリエチレン摩耗の高いリスクを示し,このことは続発性成分ゆるみに導く可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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運動器系疾患の外科療法  ,  生体代行装置 

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