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J-GLOBAL ID:201802273856231533   整理番号:18A1589816

H3N2ブタインフルエンザウイルス感染マウスにおけるIsatis根多糖類の効果【JST・京大機械翻訳】

Effects of Isatis root polysaccharide in mice infected with H3N2 swine influenza virus
著者 (10件):
資料名:
巻: 119  ページ: 91-98  発行年: 2018年 
JST資料番号: W1679A  ISSN: 0034-5288  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Isatis根多糖類(IRPS)はウイルス学の分野で注目を集めている。しかし,H3N2ブタインフルエンザウイルス(SIV)に及ぼすIRPSの影響を評価した研究は非常に少ない。SIVに対するIRPSの抗ウイルス活性をSIV感染の実験的マウスモデルにおいて3つの異なるモードとin vivoでin vitroで調べた。マウスは,SIV A/ブタ/河南/2010(H3N2)で実験的に感染させる前に,種々の用量のIRPSを経口投与により治療した。IRPSの抗ウイルス効果は,感染後2,5および9日目に,臨床徴候,体重,組織病理学,肺ホモジネートにおけるサイトカイン濃度および血清一酸化窒素(NO)およびIgGレベルにより評価した。IRPSはMadin-Darbyイヌ腎臓細胞におけるSIVに対する阻害効果を示した。加えて,IRPSは,SIV感染マウスにおいて,有意に症状を改善し,病理学的変化を減少させ,NOとIgGの血清レベルを強化した。さらに,肺ホモジネート中のサイトカインの検出により,IRPSはサイトカイン産生を変化させ,免疫応答を改善し,炎症を修復する全身的能力を改善することができることが示された。さらに,IRPSは肺の炎症反応を延長した。結果は,種々の濃度のIRPSがin vitroおよびin vivoで抗ウイルス効果を発揮することを示す。SIV感染の実験的マウスモデルにおいて,75mg/kgの用量でのIRPSは有効であった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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ウイルス感染の生理と病原性  ,  抗ウイルス薬の基礎研究 

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