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J-GLOBAL ID:201802273868138336   整理番号:18A0467498

122難治性クローン病患者におけるウステキヌマブの長期有効性と安全性:多施設経験【Powered by NICT】

Long-term efficacy and safety of ustekinumab in 122 refractory Crohn’s disease patients: a multicentre experience
著者 (22件):
資料名:
巻: 47  号:ページ: 588-595  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0753A  ISSN: 0269-2813  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:クローン病(CD)におけるウステキヌマブの長期転帰は評価されていない。目的:ウステキヌマブの長期有効性と安全性を評価し,抗TNF難治性CD患者のコホートにおけるウステキヌマブ治療奏功維持持続性の予測因子を同定すること。【方法】我々は皮下ウステキヌマブを開始し,治療の1年間臨床応答(患者の医師継続ウステキヌマブにより評価したCD関連臨床症状の有意な改善と定義される)を示したすべての連続CD患者を含む遡及的多施設コホート研究を行った。一次転帰は応答,不耐性または手術の必要性の損失のために治療の中止と定義治療失敗した。122(72%)CD患者の【結果】八十八は2014年12月に2011年3月からウステキヌマブを始め,ウステキヌマブに応答し,2016年11月まで追跡した。ウステキヌマブに対する時間の中央値は26.6(13.4 34.4)か月であった。四十七患者(54%)は臨床応答と38(43%)停止処理(破壊32,寛解五と妊娠の1)とウステキヌマブ続けた。内視鏡応答は内視鏡評価と粘膜治癒39%で患者の82%で観察された。ウステキヌマブ治療奏功維持持続率は12か月,66%で78%であった24か月および55%で36か月であった。ウステキヌマブ治療奏功維持持続性の予測因子は同定されなかった。一つの重篤な有害事象が観察された(こう門腺癌)。【結論】長期ウステキヌマブ治療を受けている難治性CD患者の本コホートでは,患者の50%以上が応答,不耐性または手術の損失と良好な安全性プロファイルを持つウステキヌマブ治療を継続しなかった。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
分類
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消化器疾患の薬物療法  ,  血液の腫よう  ,  消化器疾患の外科療法  ,  腫ようの薬物療法 

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