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J-GLOBAL ID:201802273871164588   整理番号:18A0778514

バイオマスのイオン液体前処理と酵素糖化により得られる残渣リグニンのアルカリ酸化分解特性

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巻: 68th  ページ: ROMBUNNO.Z14-02-0930  発行年: 2018年03月05日 
JST資料番号: L1221B  ISSN: 1349-0532  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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種々のユーカリ試料について,アルカリ酸化分解によるphenolic aldehyde(p-hydroxy benzaldehyde,vanillin,そしてsyringaldehydeの和)の収率を比較した。phenolic aldehyde収率は,「未処理バイオマス」では36.6%,と,イオン液体(IL)前処理のみした「IL前処理バイオマス」では32.3%,IL前処理-酵素糖化して得られる「IL前処理-酵素糖化残渣リグニン」では48.0%であった。また,phenolic aldehyde収率は,既存のリグニンとしての「希硫酸(DA)前処理-酵素糖化残渣リグニン」では39.5%,「ソーダリグニン」22.5%であった。以上から,「IL前処理-酵素糖化残渣リグニン」がアルカリ酸化分解法などによるphenolic aldehyde生産に最も適していることが示唆された。(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
木材化学  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 

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