文献
J-GLOBAL ID:201802273894176451   整理番号:18A0337714

免疫トレランス:SIRSと重篤な敗血症患者における臨床的および免疫学的関連性【Powered by NICT】

Immunoparalysis: Clinical and immunological associations in SIRS and severe sepsis patients
著者 (12件):
資料名:
巻: 92  ページ: 83-92  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0144A  ISSN: 1043-4666  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では,調節性T細胞(Treg)および全身性炎症反応症候群(SIRS)あるいは敗血症/敗血症性ショック患者における他の免疫学的マーカーの変化に関連した単球膜マーカーHLA-DRおよび熱ショック蛋白質(H SP)の変化を同定するようデザインした。健常志願者,重症敗血症/敗血症性ショックを伴う頭部外傷とICU患者に起因するSIRS患者集中治療室(ICU)を本研究に登録した。CD14~+/HLA-DR~+細胞,細胞内熱ショック蛋白質と他の免疫学的パラメータの決定は,適切なとしてのフローサイトメトリー及びRT-PCR法によって行った。単変量と多変量解析をCD14/HLA DR,H SP,TregおよびサプレッサーSIRS,敗血症および転帰とサイトカインシグナル伝達(SOCS)蛋白質の関係を調べた。五十患者(重症敗血症で37と13SIRS)が登録され,対照群として使用20人の健康なボランティアであった。健常者と比較して,SIRSと重症敗血症患者はCD14/HLA DR発現(0%各々の研究の範囲内で7.7%~50%亜集団へ,p<0.001)の漸進的低下を示した。単球と多形核白血球のH SP70とH SP90の平均蛍光強度(MFI)レベルは,対照と比較してSIRS患者で有意に高く,重症敗血症/敗血症性ショック患者(全ての比較のためのp<0.05)で有意に低下した。は調節性T細胞のレベルまたはサイトカインシグナリング3(SOCS3)蛋白質のサプレッサーの相対的コピーのサブグループ間に統計的に有意な差はなかった。単変量モデルではCD14/HLA DRの割合は死亡率(OR: 1.895%CI 1.02 3.2, p=0.05)と関連していた,CD14/HLA DRを調整後の多変量モデルより若い年齢と低い急性生理学および慢性健康評価II(APACHE II)スコアのみが生存の機会増加(ベータ 0.05,または0.9,95%CI0.9 0.99,年齢のP=0.038およびベータ 0.11,または0.89;95%CI0.8 0.99,APACHEIIスコアのためのP=0.037)と関連していた。SIRSと敗血症との有意な関連はCD14/HLA DR発現および単球と多形核細胞レベルH SP70と90のが分かった。敗血症の予後を評価においてこれらのバイオマーカーの役割を更に検討し,前向き研究で検証する必要がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
サイトカイン 

前のページに戻る