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J-GLOBAL ID:201802273915712704   整理番号:18A0255873

肝硬変,肝細胞癌リスクの独立は糖尿病およびメタボリックシンドロームの増加する【Powered by NICT】

Independent of Cirrhosis, Hepatocellular Carcinoma Risk Is Increased with Diabetes and Metabolic Syndrome
著者 (6件):
資料名:
巻: 130  号:ページ: 746.e1-746.e7  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0530B  ISSN: 0002-9343  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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肝細胞癌は最も一般的な原発性肝悪性腫瘍,一般的にC型肝炎感染の後遺症であるが,何らかの原因の肝硬変を複雑にする。メタボリックシンドロームとその構成要素,II型糖尿病,高血圧,高脂血症は肝硬変の独立した肝細胞癌のリスクを増加させるかどうかは知られていない。後向きコホート研究は2008 2012からMarketScan保険請求データベースを用いて行った。19 64年および年齢と性がマッチした対照の肝細胞癌患者を対象とした。肝細胞癌リスク因子の多変量解析を行った。C型肝炎(オッズ比[OR]2.102)は肝細胞癌に対する最大の危険因子であった。他の独立した危険因子は,II型糖尿病(OR 1.353)と高血圧(OR 1.229)であった。高脂血症は肝細胞癌(OR 0.885)に対する保護的であった。最大リスク増加はII型糖尿病およびC型肝炎(OR 4.580)を伴う高血圧で発生した,C型肝炎のない高血圧とII型糖尿病は付加的リスク(OR 3.399)を被った。タイプII糖尿病と高脂血症はC型肝炎が存在していた(OR 2.319)かどうか同様のリスクを有していた(OR 2.395)。メトホルミン(OR 0.706)及びコレステロール薬(OR 0.645)は糖尿病患者において保護的に作用した。インシュリン(OR 1.640)は一般的なII型糖尿病集団と比較した肝細胞癌のリスクを増加させた。肝硬変の非存在下では,II型糖尿病と高血圧症は肝細胞癌に対する独立した危険因子であった。メトホルミンとコレステロール投与によるII型糖尿病の高脂血症と薬物療法は肝細胞癌の発生率を低下させるように見えた。対照的に,インシュリンは肝細胞癌のより高いリスクと関連していた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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代謝異常・栄養性疾患一般 
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