文献
J-GLOBAL ID:201802273924377917   整理番号:18A1610076

シアニンNIR-I染料の再精製は近赤外II(NIR-II)バイオイメージングの臨床翻訳を促進する【JST・京大機械翻訳】

Repurposing Cyanine NIR-I Dyes Accelerates Clinical Translation of Near-Infrared-II (NIR-II) Bioimaging
著者 (12件):
資料名:
巻: 30  号: 34  ページ: e1802546  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0001A  ISSN: 0935-9648  CODEN: ADVMEW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
NIR-II領域(1000~1700nm)における有意に減少した組織自己蛍光と散乱は,in vivoでの生物学的過程の詳細な研究のための多くの刺激的な道を開く。しかしながら,多くの分子染料および無機ナノ材料を含む既存のNIR-II蛍光剤は,主に複雑な合成経路および臨床的翻訳のための限られた可能性を有する未知の免疫原性応答に焦点を合わせている。ここでは,700~900nmでの発光ピークを有する通常の生体適合性NIRシアニン染料の>1000nmテール発光を系統的に調べ,臨床翻訳を加速するための高い可能性を有するNIR-IIイメージングのための一種の明るい染料を同定した。NIRシアニン染料のS_1状態におけるπドメインの非対称性は,ねじれた分子内電荷移動過程とNIR-II発光をもたらすことが証明され,将来のNIR-I/II発蛍光団合成を導くための一般的な規則を確立した。スクリーニングしたNIR染料はNIR-II領域に明るい発光尾部を有し,高い量子収率,高いモル吸光係数,迅速な糞便排泄,及び生物共役に適した官能基を有することを確認した。結果として,NIRシアニン染料はNIR-IIイメージングに使用でき,いくつかの生物学的モデルの優れたコントラストとリアルタイムイメージングを提供し,NIR-IIバイオイメージングの臨床セラノスティック応用への変換を容易にした。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
固-気界面一般  ,  錯体のルミネセンス  ,  有機化合物のルミネセンス  ,  発光素子 

前のページに戻る