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J-GLOBAL ID:201802273927602364   整理番号:18A0422014

選択的レーザ融解により作製した熱強化された表面上の単一液滴衝突冷却の実験的研究【Powered by NICT】

An experimental investigation of single droplet impact cooling on hot enhanced surfaces fabricated by selective laser melting
著者 (3件):
資料名:
巻: 120  ページ: 652-670  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0390A  ISSN: 0017-9310  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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八種類の強化された表面上の水滴は液滴衝突挙動とこれらの改善された表面の冷却性能に及ぼすそれらの影響を決定するために実験的に調べた。表面は,選択的レーザ溶融(SLM),融解及びヒューズ金属粉末に高電力密度レーザを一緒に使用する添加剤製造(AM)法を用いて作製した。実験では,表面材料はアルミニウム合金(AlSi10Mg)であり,液体は水である。液滴直径は2.4mmで維持された、28、122および202の衝突Weber数を用いて液滴周波数は0.79Hzから3.97Hzの範囲であった。Leidenfrost温度以上に加熱した,これらの表面は90°と45°の入射角で調べ,それらの結果は,滑らかな表面と比較した。高速イメージングを用いて,加熱面上の液滴動力学の変化を測定し,伝熱促進面の冷却性能に及ぼす液滴の挙動の影響を明らかにした。著者らの結果は,フィン密度は,液滴動力学に重要な役割を果たすことを示した。フィン密度が高い場合,液滴の完全性は衝撃後も維持することができた。一方,フィン高さを上げることは通常こん棒状フィン表面上での液滴の熱伝達を向上させることができる。低密度と地球表面(円筒+こん棒状)では,液滴は,冷却を増強するフィン表面にトラップされることができた。膜沸騰と核沸騰の組み合わせは,低密度,こん棒状のフィンとグローブフィン表面上で観察された。種々の表面で得られた過渡冷却曲線から,グローブ,高棍棒状と低密度表面は他の強化及び平滑表面と比較して,有意に優れた冷却性能を示したことが分かった。最善の冷却性能はWe=121,f=3.97と90°で地球表面で達成された。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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相変化を伴う熱伝達  ,  対流・放射熱伝達  ,  熱交換器,冷却器 
タイトルに関連する用語 (5件):
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