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J-GLOBAL ID:201802273928488853   整理番号:18A0718400

チタン-二窒素錯体の赤外分光法と密度汎関数計算【JST・京大機械翻訳】

Infrared spectroscopy and density functional calculations on titanium-dinitrogen complexes
著者 (5件):
資料名:
巻: 698  ページ: 163-170  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0824A  ISSN: 0009-2614  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,チタン-窒素錯体をレーザアブレーションしたチタン(Ti)原子とN_2ガス分子により生成した。これらの錯体を,予備冷却KBr窓(T~5.4K)上の予備蒸着した固体Arマトリックス上に分離し,赤外スペクトルを測定することを可能にした。15N_2同位体によるレーザアブレーション実験は,チタン-窒素錯体,Ti(NN)_xの形成に強く関係する赤外スペクトルにおける明確な同位体シフトを提供した。密度汎関数理論(DFT)計算を用いて,予想されるTi(NN)_x錯体の分子構造,電子基底状態,相対エネルギー,およびIR周波数を研究した。レーザアブレーション実験とDFT計算に基づいて,多重Ti(NN)_x(x=1~6)種を帰属できた。特に,高い窒素含有量を持つTi(NN)_5およびTi(NN)_6は,ポリ窒素の調製における良好な前駆体として役立つ可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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有機化合物・錯体の蛍光・りん光(分子)  ,  錯体の赤外スペクトル及びRaman散乱,Ramanスペクトル  ,  光化学一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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